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2009年9月25日 (金)

スヌさま新居お披露目会

旅立ち前の週末、スヌ子さんファミリーがリフォームされた新居のお披露目会を兼ねた宴会を開いてくださいました。

いやはや、おしゃれハウスでびっくり。
置いてある小物なんかもイチイチかわいい。
前からあったものも新しい顔を見せていて、ぶれのないセンスの良さに感嘆しきり。
子供さんたちのラブリーさも、センスの成せる技かと思うね。

で、お料理はいつもながらの美味と驚き満載。
それぞれのレシピなど、詳細はスヌブログで。

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まずは、出席者の一人が持参の杏ジャムをリコッタチーズと黒胡椒と共に。
パンにのせつつ食べていたら、あっという間になくなった。

この杏ジャム、お知り合いが庭で取れた杏で作ったものだそう。
完熟杏をそのまま、さらに濃縮した感じの、まさにジャム。

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黒オリーブをそのままでなく、柚子と合わせるあたりが、すでに驚きを呼ぶ。

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アルコールたち出番待ち。

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きっちり苦いゴーヤピクルス。
他に、クミンのもったりとした柔らかい香りが変化球の赤玉葱ピクルスも。

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焼き茄子の冷製ポタージュ。

これ、家の味じゃないでしょ。
ちゃんと“焼き”茄子なの。

また、出す量とか、入れ物の形状なんかが、さすがなんだよなあ。

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梨と生ハム、ルーコラ、パルミジャーノのサラダ。
梨は普通の日本の梨。

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肉の塊って、気持ちを高揚させる。

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これらと一緒に焼かれたのでした。

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葡萄と干し茸添え豚(この日は東京エックスだったそう)ロースト。

一緒に焼かれた葡萄と茸が最高のソースに。

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豚、やわらかいーーー!
溢れる肉汁。

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出席者お土産のカチョカヴァッロを焼いたもの。

このチーズはそのままより、焼いたほうが美味しい気がする。

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カボチャとベーコン、玉葱ピクルスのストゥーブ焼き。

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家で大量に取れたバジルをペースト・ジェノヴェーゼにして持ってきてみたら、砂肝と組み合わされて出てきた。

毎夏、家でバジルを栽培するものの、ペーストは炭水化物か野菜と合わせるしか考え付かず、なんだかもてあましていたのだ。
新たな利用法を教えてもらい、ありがたい。

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人参ラペ。

こういうものは、出席者の腹具合を聞きながら、その場で即席に出てくる。

ディルの美味しさと活用法はスヌ子さまから教えてもらったものの一つ。

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タイカレーパスタ。
パクチーどっさり。

タイカレーペーストをパスタにしても美味しいんですな。

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牛筋そうめん。

アルコールが回った身体にしみる…。
こちらの宴会では毎回、こういう最期の汁ものに涙を流しそうになる。
本当、心の底から旨いわ。

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オレンジコンフィのチョコフォンデュ。

さて、飲んだもののごく一部はこんな感じ。

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はーーー、楽しかった!美味しかった!

今回も、家族総出でお招きくださったスヌ家の皆様に感謝でございます。

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