トリナクリア
前回、ランチで来たTrinacriaに、夜、仕事関係の方々との食事で再訪。
お通しはドライトマトのピッツェッタ。
白ワインはBianco di Nera。
シチリアに旅行したときに飲んだことがあるな。
極微発泡。
プリモはパスタ・コン・レ・サルデ。
こういう料理の、舌にずーんと重く浸透するような奥行き感は、イタリアで食べていることを実感させてくれるものがある。
プリモの代わりに前菜を選らんだ方は、イワシのベッカフィーコを。
セコンドにいただいたモスカルディーニ(イイダゴ)のトマト煮が、どうにも塩辛すぎた。
他の料理を頼んでいた人々も、セコンドではあまり満足できなかったと。
ここは日本人にとって塩辛すぎるものが多いようだ。
前回も食べた、強烈に甘いカッサータ。
はっとするほどに甘いのだが、美味しい。
ブロンテ産ピスタチオのジェラートは、ピスタチオ度が高く、旨い。
カンノーロの大きさ、リコッタクリームの濃厚さ、甘さが本場っぽい。
塩辛い料理以外は美味しいし、雰囲気も好きだけど、再度来ることはなさそう。
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