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2009年11月13日 (金)

リストランテ・フィオレンツァ

美味しかった記憶があるのに、ずいぶん前に来て以来な京橋のフィオレンツァ。
東京のこっち側で、ついでがない場所というのは、なかなか来る機会がないのだ。
自分的には便利なのだが…。

こちらは初めてという友達と2人で。

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グラスではちょっとお高いスプマンテしかなく、そこまででなくてよいという気分だったので、代わりに白をグラスで。

プーリア、カステル・デル・モンテのシャルドネ。
シャルドネっぽくなく、白い花の香り。

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5,775円で3皿選べるプリフィクスコースにする。

まずはお通しのバーニャカウダ。

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赤ワインをボトルで。
6,000円ぐらいでお願いして、オススメされたLa FortunaのRosso di Montalcino。
最初から完成された味わい。
キャラメルからくるみ、ほんのりコーヒー。

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選んだ前菜は、ポルチーニのフリット(追加料金あり)。
生ポルチーニをダイレクトに味わえるが、香りは期待したほどでもなく。

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こちらは豚カシラ肉のソプレッサータと血のクレープ。

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プリモには鶏レバーソースのタリエリーニ、温泉卵添え。

温泉卵をからめつつ、濃ゆいレバーミートソースをいただく。

ここの料理はポーションというより、こってりと重さがある料理が多い様子。

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生ポルチーニとフランス産ジロール茸のタリエリーニ。

フリットより、こちらの方がポルチーニの香りを満喫できた。

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本当は、その日のメニューとしてあったうずらを食べようと思っていたのだが、頼もうとした瞬間に終わってしまった。
すでに食べる気まんまんだったため、ショックで呆然。
どうにか選んだセコンドが、この狩猟エゾ鹿のパイ包み焼き、血のサルサ。

濃厚続きで、予想以上にお腹にたまる。

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こちらはトスカーナ風グランフリット。
仔羊、リードヴォー、トリッパ、カルチョーフィーなど盛りだくさん。

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デザートもなんでこんなにこってりしたのを頼んだんだ?。

この日じゃなければ、ワシワシいける好きなタイプのモンテビアンコ。
中の栗クリームが甘さ控えめで、栗そのまま。
そこに胡桃そのままな胡桃アイス添え。
チョコレートソースはもっと少ないほうがよいなあ。

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賢い友達は軽め(といってもかなりもっちり)のヘーゼルナッツのパンナコッタ。

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お茶菓子。

秋だからと重い料理に偏ったコースを組み立ててしまった。
鼻血が出そうでした。

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