第2回 スヌ子のお料理レッスン その2
お肉を焼きつつ食べ始める。
このプレゼンテーション!
その金色のちっちゃいスプーン、なんであるのですか?
イタリアのスプマンテで乾杯。
セロスプロデュースのDUBL。
キャロットラペも、1人分ずつに盛ってあると、洗練されて見える。
こういう小さい器って、なんとなく家にあったりするけど、使わない。
組み合わせると高級感が出るのですなあ。
クリスマスのあしらい。
美味しそうな香りを嗅ぎ続けていたから、もう、お腹すいちゃって…。
左は帆立貝のムース、右は生ハムバター。
「コレとアレでこーなる」と予想していた以上のレベルに化けてる!
両方とも、高カロリーだと思うのだけど、そんなことは無視してがっついてしまう。
インド風パンプキンスープ。
実は、一匙口に入れるまでは、カレー粉なんて入れなきゃいいのにと思ってました。
食べてびっくり、完全に馴染んで調和している。
パンプキンの甘さ、ほっこりした味わいはそのままに、キレと奥行きが加わえられた。
牡蛎とねぎのグラタン。
ワインはロゼのようなピンクベージュのカラーがいかにもビオな、イタリア、Colli PiacentiniのIl Vei。
ピノ・グリージョだけど、もはや違った味わいで、風味が強く、この後の料理にも合う。
チーズものはハズレがない。
肉が焼けた。
盛り上がるなあ。
肉汁を吸ったジャガイモがまた、格別。
イベリコ豚。
赤くても、ちゃんと焼けてる。
パーティーっぽい一皿。
アップルソースやサラダも一緒に。
グリーンサラダはナッツドレッシングで。
まろみがあるので、ワインにも合わせやすい。
イベリコのナッティーな香ばしさ、干してから焼かれた茸の凝縮した旨味、アップルソースのスパイスの効いた甘さ、過不足ない料理にため息。
お腹がいっぱいでも、ちょっとだけ甘いモノは欲しいよねと。
さすが、わかってらっしゃる。
料理教室に参加することの面白さをさらに実感。
食べて話してが、また楽し。
ありがとうございました!!
次回は正月モノでしょうかね?
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