親和苑
2日目の宿は内牧温泉にある、親和苑。
けっこう住宅地にあって、ちょっと残念。
前日の久住高原コテージの環境が素晴らしすぎた。
我々が泊まった部屋はそれだけで1つの家になっている離れ。
広いし、細部がモダン。
ナゾの飾りはないほうがよいかと。
ネスプレッソが設置されていて、美味しいカフェがいただけるのがうれしい。
ちょうど、入りたいと思う店に出会えなく、コーヒー禁断症状がでていたのだ。
この部屋は「かわせみ」だったっけ??
内湯がついている。
しかも、大露天風呂より、こちらの方が湯質がよいような。
昼ごはんが遅かったというのもあり、あまりお腹がすいていない。
が、部屋食にしてもらったため、18:30には夕飯にして欲しいとのこと。
ずらっと並んだのはイマドキ和食。
そういえば、私、こういうの苦手なんだった…。
ベタな郷土料理が食べたかったなあと思うも、宿探しのときにそこにこだわらなかった自分が悪い。
反省。
阿蘇牛のステーキも付いてきた!
満腹で、しかも昼が焼肉であっても、ついつい箸を運んでしまうのは、脂のキレがよいから。
サラリとしつつも旨味が濃い。
この時期はビアガーデンを行っていて、夜、庭でビールや焼酎、ワインなどをいただける。
お客さんの気がすむ夜遅くまで、お酒やおつまみを提供してくれる心の優しい料理長他、宿の皆様。
いきなりつまみをお願いしても、希望通りに作ってくれた。
普段、焼酎って、途中で飽きてしまって、飲み続けられない。
米焼酎なら日本酒飲めばいいじゃんとも思う。
家にはいろんな焼酎があるのだが、自分は味見程度しかしない。
でも、やっぱり、現地で、しかも水が美味しいところで飲むと、全く別物の旨さ。
よりまろやかで、しっとり、じんわりと舌に馴染む。
というわけで、夜が更けるまで飲み続けるの巻。
朝食。
ご飯や豆腐が美味しい。
ここ、最大の残念ポイントはカードが使えないこと。
朝、出発の段階で教えられ、近くのATMに走るも、開くのは9時から。
どうにか間に合う飛行機にしていたからよかったけど、もし、早朝発だったら、どうしていたんだろう?
やっとのことで支払いを済ませて、まずは給油後レンタカー会社に車を返却。
空港に着いたら、カウンター激混み。
荷物検査場激混み。
でも、どうしても熊本ラーメンは食べておきたかったんだよう~~~。
ぎりぎりなのに、マスターUを置き去りにし、一人で空港内ラーメン屋へ。
半分以上食べられました。
で、まだお腹すいている。
混雑で飛行機の出発も遅れているから、登場口前で「いきなりダゴ(団子)」。
サツマイモにあんこをのせて、小麦粉の皮で包んで蒸したもの。
コレ、好きなんだよね。
いや~~~、楽しかった。
阿蘇っていいわ~~~。
また来る!
そうそう。
羽田で打ち上げビール。
マスターU、3日間、ありがとうございました!!
運転お疲れ様でした。
これに懲りずに、またご一緒してくださいませ。