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2010年4月25日 (日)

小いわ

小いわで夕食。
乃木坂というか、六本木というか。
店は道に面しておらず、2階奥という、かなりわかりにくい場所。
カウンターのみ。

13,000円のおまかせを。

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菜の花に似た野菜とおあげ。
出汁が旨い。

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筍とうどの芽の胡麻木の芽あえ。
木の芽の香りと胡麻のクリーミーさ。
うどの味を持ちつつもエグ味はほとんど感じさせないうどの芽。

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こしあぶらと海老しんじょの天ぷら。

海老しんじょは桜海老の香ばしさ、シャリっとした歯ごたえがそのまま。

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ひげまで甘いベビーコーン。

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トロと塩をしてある明石の鯛。

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稚鮎。
葉はお茶の葉を揚げたもの。

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蛤と宝彩海老のお吸い物。
調味料は一滴の醤油のみという。

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わかめと白筍。

白筍はやわらかく、しっとり。
筍らしいほっこりした甘さに清爽な後味。

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屋久島の三岳をロックで。

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お新香も塩が控えてあり、そのまま食べても辛くない。

しじみのお味噌汁。

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固めに炊き上げたご飯が好みで何度かおかわりを。
アンチョビ(オイルには漬けていない塩漬け鰯)をペーストにしたものをのせて出してくれたり。

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抹茶のお団子とココナツミルク、下にあんこ。

最後にフルーツほおずき。

派手さはないが、こだわった素材を使い、細部まできっちりと美味しい。
塩味も極力抑えられている。
大将の穏やかそうな雰囲気もあり、ほっと一息つける店。
16,000円ですっぽんなどの贅沢な鍋が付くコースもあるので、次はそれをいただきたい。

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