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2010年8月13日 (金)

竹葉亭と飄香

とある夏の休日。

昼に築地で友達と待ち合わせる。
観光客でごったがえす市場。
今まで何度か来ているが、築地の鮨が特別美味しいと思ったことがない。
美味しいが、同じ程度のものなら、他にあるし。
驚異的に安いわけでもない。
が、蕎麦や煮込みなど、立ち食い、または簡易椅子のスタンドは気になる。
昼酒片手にはしごしたいものだ。

混雑する市場で並ぶ必要性を感じない。
さて、まずは近所で働く友達オススメの三井ガーデンホテルのビュッフェへ。

オシャレホテルのビュッフェはクオリティが高く、いわゆる“ビュッフェ飯”ではないと言う。
しかし、満席。
休日だからね。
子連れでもOKなホテルビュッフェ。使えそう。

で、竹葉亭へ。

有名な鯛茶漬けにしたいが、暑さと湿気でぐったりした身体はうなぎを欲している。
折衷案で、白焼きを2人で1つたのみ、それぞれ鯛茶を。

白焼きはうなぎそのものを味わう料理。
砂漠に水が吸い込まれるように、うなぎの脂が身体にすっと入っていく心地よさ。

鯛茶漬けは、濃い目の味付けが汗をかく季節に合い、うわさに違わぬ旨さ。

ゆっくりと食事と会話を楽しんで、表参道に移動。
マイ・マスター内田さんのスタジオで久しぶりのトニック。
武田先生にほめてもらってウキウキ。
やはり続けることで身体は変わる。
重要なのは、信用できるマスターに出会うこと。

近所のTomorrowland系カフェで水分とビタミン補給。
ここのフレッシュ柑橘ジュースは、その場で絞ってくれ、安心。
諸々用事を済ませ、代々木上原へ。

飄香(ピャオシャン)で食事会。
久しぶりだが、相変わらず何を食べても新鮮な驚きがある美味しさ。
四川料理だが、辛いだけではない。
食べながらに再訪を誓う店。

話の続きを聞くために2軒目へ。
終電に飛び乗る。

はあ、充実。

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