お盆休み中にモノリス
お盆休み中にモノリスで夕食。
ビストロ系でなく、フレンチが食べたいねということで。
グラスのシャンパン(テタンジェ)をいただきながら、お通し。
下の段には干し鱈のコロッケを生ハムで巻いたもの。
7,875円のムニュ・モノリスにする。
焼きとうもろこしのスープ、上のグリーンはモロヘイヤ。
“焼き”を感じるとうもろこしのスープ。
モロヘイヤの粘りがまろやかさに拍車をかける。
添えられたのは温かいゴマのパイ。
暑いので、白ワインをボトルでいただく。
ボルドーのシャトー・ド・ロシュモラン。
アナゴと茄子、ラタトゥイユ。
アナゴの脂と茄子が合う。
マンゴーとフォアグラ。
他の店でもいただいたことがある組み合わせながら、フォアグラの焼き加減の上手さにうなる。
基本がしっかりしているのだなあ。
鮎の皮とホタテのムースに鮎の内臓のソース、ルーコラのソース。
ぴったりとくっつき馴染んだ鮎皮とホタテムース。
かまぼこのようなホタテムースが鮎のクセを引き立て、アクを和らげる。
オマールとうずらを魚介のソースで。
しっかりと手の込んだソースは、これぞフランス料理。
こういうものもきっちりと美味しいのが、モノリスの素晴らしさ。
赤ワインをグラスで。
チーズもいただいておきましょう。
口直しまで、手が込んでいる。
パッションフルーツのソルベの上にはスイカのソルベ、上はメレンゲ。
こういうところでも、なんだかスペシャルなお食事をいただいているという気持ちにさせてくれるのだ。
ピンクグレープフルーツジュレとバニラアイス、ミルクのエスプーマ。
コストパフォーマンスが高い。
王道でありながら、驚きもある。
サービスが軽いのだけが残念。
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