スリランカカレー祭り
スリランカ出張帰りの友達の家で、現地仕込のスリランカカレーパーティ。
行ったらすでにカレーの香りが家を満たしていた。
前日からの準備、ありがとうございます!!
スリランカのカレーは、基本的に具は混ぜないそう。
オクラのカレー、茄子とカシューナッツのカレー。
レンズ豆のカレー。
鶏肉のカレー。
それぞれスパイスやハーブの配合が違って、風味も異なる。
シナモンやクローブの熟成香もそこかしこに。
ジャガイモのカレーはココナッツミルクとライムが効いて、香る酸味。
ごはんもクミンシード入り長いお米。
さあ、これはなんだ?
突いて砕いて馴染ませる。
タイのソムタムと同じ作り方。
ココナッツとにんじん、赤たまねぎのサラダ。
アンチョビやカレーリーフも入っている
具も風味も別々に作ったカレーを同じ皿に盛り、混ぜつつ食べるのがスリランカ流とか。
確かに、混ぜても完全には一体化せず、1口ごとに違う味や香りが出てきて奥深い美味しさになる。
それにしても、このサラダはクセになる。
折に触れ思い出して、口に唾液があふれ、食べたくて仕方がなくなりそう。
酸味やほんのりした苦味や塩味の中の、ココナッツのシャクシャクした歯ごたえと甘味がポイント。
スリランカ料理に欠かせないというカレーリーフ。
現地ではネギのように、薬味として何にでも入れていたと。
他にパンダンリーフもよく使うそう。
こんな日はビールだよね。
なんだか黒糖のような甘さのある天狗ビールも。
スリランカカレーは大量に食べて満腹になっても、目の前にあると、まだ食べられちゃって、でも、胃が重たくならない。
油をあまり使わないのと、ハーブ x スパイスのおかげだろう。
新しい美味しさを教えていただき、ありがとうございました!
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