kiwi 料理教室第1回
スヌ子先生たちが開いたキッチンスタジオkiwi。
そのkiwiでの初めてのスヌ子料理教室に参加した。
テーマはクリスマス。
場所が変わっても、相変わらず空間作りが上手い。
人が集まったところで、リッツカールトンのシュトーレンを切り分ける。
これは今回参加できなかったおなじみの方からの置き土産だそう。
ワインにも合いそうだし、今の季節の会合に持って行くのに最適。
お茶を飲み、シュトーレンをいただきながら、参加者の自己紹介と、本日のメニューの説明。
この日、生徒は総勢10名。
2日ぐらいで定員に達したそうで、スヌ子先生ブログの愛読者がほとんど。
以前からの生徒3人以外は、皆さんお1人で参加。
あっ!これはプレオープンの時に飲んだワインボトルたちですな。
壮観。
スヌ子先生らしいなあ。
さて、始めましょう。
まずは、ふろふき大根のアレンジを。
手間を省いて、気楽に作れ、でも賞賛される料理。
だからこそ、習っただけでなく家でも作り、自分のメニューとして加えられる。
調味料についての情報も盛りだくさん。
大根を火にかけ、放置。
牡蠣を洗いながら、「下ごしらえが料理時間のほとんどを占めるんですよね」と。
この油、素晴らしい。
異なる原料からできる複数の油を混ぜて、新しい美味しさを引き出すとは。
スヌ子先生の料理ともぴったり。
この『五味一体 寿油』を使ったスヌ子先生お料理をもっと知りたい。
牡蠣のオイル煮。
最初は白い汁が湧き出てきて、だんだんと蒸発していく。
と共に、旨味が濃縮され、牡蠣に戻る。
透明の油だけになったら、出来上がりの合図。
鶏レバーの処理中。
こういうところにも学ぶことが盛りだくさん。
レバーにしっかりと味付け。
ああ、いい香り。
違う材料を使った場合、料理法を変えた場合など、スヌ子先生が試したいろいろなバリエーションについてや、なぜこれをする必要があるのかなどを教わりつつ。
これだけでもすでにワインのアテになりそう。
でも、まだまだ続く。
レバーは荒く刻んで汁と一緒に投入。
ドライいちぢくや、ナッツも。
混ぜる。
さらに混ぜる。
けっこう力が要るな。
小麦粉のでんぷんがプリっとしたところで、型へ。
今回はオーブンのない家でも作れるよう、電子レンジを使うとのこと。
肉汁が湧き出るので、ラップと受け皿を忘れずに。
レンジで焼くこと15分。
その間にもう1品。
手軽でささっとできるものを。
チーズ、胡麻、クミンシードのチュイル。
さあ、焼き上がりましたよ。
いい香り!
落ち着くまで置きつつ…
ミートローフのソースは、さっぱりとしたハーブソース。
最後の仕上げと盛り付けに入る。
大根もやわらかく煮えている。
お腹すいたよー!
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