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2010年12月19日 (日)

kiwi 料理教室第1回

スヌ子先生たちが開いたキッチンスタジオkiwi

そのkiwiでの初めてのスヌ子料理教室に参加した。

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テーマはクリスマス。

場所が変わっても、相変わらず空間作りが上手い。

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人が集まったところで、リッツカールトンのシュトーレンを切り分ける。

これは今回参加できなかったおなじみの方からの置き土産だそう。
ワインにも合いそうだし、今の季節の会合に持って行くのに最適。

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お茶を飲み、シュトーレンをいただきながら、参加者の自己紹介と、本日のメニューの説明。

この日、生徒は総勢10名。
2日ぐらいで定員に達したそうで、スヌ子先生ブログの愛読者がほとんど。
以前からの生徒3人以外は、皆さんお1人で参加。

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あっ!これはプレオープンの時に飲んだワインボトルたちですな。
壮観。

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スヌ子先生らしいなあ。

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さて、始めましょう。

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まずは、ふろふき大根のアレンジを。

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手間を省いて、気楽に作れ、でも賞賛される料理。
だからこそ、習っただけでなく家でも作り、自分のメニューとして加えられる。

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調味料についての情報も盛りだくさん。

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大根を火にかけ、放置。

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牡蠣を洗いながら、「下ごしらえが料理時間のほとんどを占めるんですよね」と。

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この油、素晴らしい。
異なる原料からできる複数の油を混ぜて、新しい美味しさを引き出すとは。
スヌ子先生の料理ともぴったり。
この『五味一体 寿油』を使ったスヌ子先生お料理をもっと知りたい。

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牡蠣のオイル煮。

最初は白い汁が湧き出てきて、だんだんと蒸発していく。
と共に、旨味が濃縮され、牡蠣に戻る。

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透明の油だけになったら、出来上がりの合図。

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鶏レバーの処理中。
こういうところにも学ぶことが盛りだくさん。

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レバーにしっかりと味付け。

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ああ、いい香り。

違う材料を使った場合、料理法を変えた場合など、スヌ子先生が試したいろいろなバリエーションについてや、なぜこれをする必要があるのかなどを教わりつつ。

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これだけでもすでにワインのアテになりそう。

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でも、まだまだ続く。

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レバーは荒く刻んで汁と一緒に投入。

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ドライいちぢくや、ナッツも。

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混ぜる。

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さらに混ぜる。

けっこう力が要るな。

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小麦粉のでんぷんがプリっとしたところで、型へ。

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今回はオーブンのない家でも作れるよう、電子レンジを使うとのこと。

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肉汁が湧き出るので、ラップと受け皿を忘れずに。

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レンジで焼くこと15分。

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その間にもう1品。
手軽でささっとできるものを。

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チーズ、胡麻、クミンシードのチュイル。

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さあ、焼き上がりましたよ。

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いい香り!

落ち着くまで置きつつ…

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ミートローフのソースは、さっぱりとしたハーブソース。

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最後の仕上げと盛り付けに入る。

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大根もやわらかく煮えている。

お腹すいたよー!

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