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2010年12月19日 (日)

kiwi 料理教室第1回 飲み食い編

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さあ、テーブルセッティングも済みましたし、食べましょう!

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まずは、マス・ベルトランのカヴァ、ブリュット・ナチュレ、バルマ。

ミネラルがしっかりで、牡蠣とよく合う。

ワインはワインエキスパートの資格があるkiwiメンバー宮Gのセレクションだそう。
さすが。

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牡蠣のオイル煮、メルバトースト添え。

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牡蠣の旨味がぎゅっと詰まった、XO醤的にクセになる。
油がまた格別。

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クミンシードがポイントのチーズ&胡麻チュイル。
手軽に作れるのに、サクサクとした歯ざわり、胡麻やクミンの香り、チーズのコクと、凝った味がする。

この日、使ったチーズはエメンタールとグリュイエールだったような気がするが、ナチュラルチーズなら何でも美味しくできるらしい。

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この牡蠣のオイル煮、パンはもちろん、ご飯にかけても美味しいだろうなあ。

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この日の参加者の皆さん、ほとんどがお互いに初めてなのに、そうとは思えないぐらい盛り上がる宴。

スヌ子先生の料理に興味を惹かれるぐらいだから、クミンやパクチー、レバーなど、クセのある食材が好きな人ばかり。
もちろん、酒飲みで食べることに情熱がある。
楽しいったらない。

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洋風ふろふき大根に組み合わせられたのは、モンドール。
季節の贅沢ですな。
もちろん、他のウォッシュ系チーズでもアリと。

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トロリとのせる。

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チーズで旨味倍増。

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最後、モンドールが溶け込んだ汁を飲むのが、また、至福。

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メインには赤を。

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ローヌ、DOMAINE DE L’ESPIGOUETTEのヴァケラス 2008はスパイシーで、メイン料理にぴったり。

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生姜やにんにく、蜂蜜、オールスパイスで味付けされたレバーが入ったミートローフは、先ほどレッスンで作ったものの他に、寝かせた場合の違いを知るようにと、前日に作って寝かせたものも。

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包丁を入れた感触も、出来立てと寝かせたものでは違いがある。

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グリーンソースとレッドペッパーを添えて。
ミートローフが濃厚なので、これらはマストだ。

色々な食材の異なる旨味が混ざり合い、引き立てあって、手をかけた感がある複雑な美味しさ。
これが家で出てきたら盛り上がるよなあ。

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おまけのピクルス2種が箸休め。

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見た目にも違いが。
右奥が今日作ったもの、左が昨日から寝かせたもの。
今日のはホロホロとした食感で、サラっとした印象。
寝かせた方はしっとりと全体が馴染み、パテのようでよりコクがある。

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美味しい食事を共有すると、人は近づくもの。
この日の皆さんで、一緒にまた飲み食いしたい。
そんなふうに思える人々と知り合う場を作ってくれたkiwiとスヌ子先生に感謝。

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名残惜しいが、もう夕方。
最後はお茶と、コンフィチュール in ギモーヴ。

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びっくりするほど素敵なレッスンだった。
ありがとうございました!!

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