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2011年1月22日 (土)

ダニエラ 下北沢

急な思いつきで、下北沢で金曜の夜、どこに行こうかね。
前に行って、なんとなく良かった気がしたBar Alimentari DANIELAに突撃。

明るく木を基調とした店内には、乳飲み子と一緒の家族がいたり、女性1人で食事をしている人が複数いたりと、町の食堂な感じ。

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最初から赤ワインをボトルで。
ホフスタッターのラグレイン 2006。

サービスは転がしてくれるタイプではないが、必要充分。

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小皿惣菜3種盛りあわせ。

カルチョフィのオイル漬け、自家製ピクルス、小玉葱のバルサミコマリネ。

久しぶりのカルチョフィがうれしい。

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エゾ鹿ハツのソテー。
ポテトピュレのようなソースが下にいる。
ハツ自体の美味しさをしみじみと味わえる。やわらかいさっくりとした歯ざわり、少しクセのある香り。

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白トリュフ、もう終わりですから。
吸い込んでおきましょう。

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バターをからめたタヤリンに白トリュフ。
季節のある食材って、いいもんだ。

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中勢以熟成豚のわら蒸し焼き。

緑のソースは春菊だったか。

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いやー、中勢以熟成の肉は、やっぱり凄いわ。
旨味の塊。
そこに藁の燻製香がかぶさる。

まだ食べたりない!というわけで、戻りましょう。

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ラディッキオ(ラディッキオ・ロッソ・ディ・トレヴィーゾ・タルティーボ)をアンチョビソースで。
アンチョビとラディッキオの苦味の組み合わせが好き。
というか、好きなもの同士の組み合わせ。

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アニョロッティ・デル・プリン。
鹿や猪など、野性味ある肉が詰まった奥が深いアニョロッティをセージバターとパルミジャーノで。
これも美味しいなあ。

ハデな料理ではないけど、素材の味を旨く引き出して、ますます美味しくしている。
頃合が良いというか。

わざわざ遠方はるばる食べに行ったり、前々から予約をしてという店ではないが、近所にあってほしいし、ついでがあったら、また食事をしたい。
こっち方面に住んでいる人との急な食事のとき、リクエストするだろうな。

さらに、自分はグラスのワインを1杯、友達はティラミスを食べて、2人で合計17,000円くらい。

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