トスカネリアで忘年会
忘年会と言っても、3人。
年末、レストランが休みに入る前にいっときましょうということで。
恵比寿のトスカネリア。
スプマンテをいただきながら、メニューを選ぶ。
自家製パンをついつい食べちゃう。
ワインはボトルで、まずは白を。
お薦めに従い、サンジェルヴァシオ。
予算を伝え、酸味が少なく、甘くないもの、でも、しっかりしていることというリクエスト。
自然派だけどビオ臭はほとんどなく、ビオが苦手な人も満足。
寒い日に温かいポタージュのお通しはありがたい。
にんじんの。
沼津産キンメのカルパッチョ、長野有機サラダ菜と北海道産いくらのサラダ仕立て。
ガーリックトーストにのせた目玉焼き、アルバ産白トリュフがけ。
1人1つずつ。
卵と白トリュフの組み合わせは鉄板。
うっとり。
ガーリックは控えめなので、トリュフの香りを妨げない。
沼津産赤エビとルッコラのピリ辛トマトソースのリングイネ。
トマトとエビ、どちらも濃ゆい。
島根県産イノシシと京都産白カブのラグーソースのパッパルデッレ。
こういうほっこりラグーは冬の楽しみ。
滋味豊かで、自分的にいかにもトスカーナな1品。
赤ワインのお薦めを聞く。
ラベルのモダンさと、マレンマという場所のミスマッチさが気になって、クエルチャベッラのモングラーナ 2008。
ここに来たら、これを頼まずにはいられない!というわけで、ビステッカ・フィオレンティーナ。
ルーコラのサラダをプラスして。
アンガス牛はがっつり食べても、脂にやられたりしないから好き。
事前に「もしかしたら足りないかも?」と言っていた胃袋自慢たちも、さすがにこの肉の量で満腹に。
そして、これも欠かせないランプレドット。
ポルチーニの。
他のセコンドも食べてみたいなあと思いつつ、この2つは欠かせないから、次回はもっと大人数で行かねば。
ワインが残っていたので、パルミジャーノをサービスしてくれた。
うれしい心遣い。
と、調子にのって、グラスワインを。
同じくクエルチャベッラのクエルチャベッラ 2007。
キャンティ・クラシコなんだね。
自家製リモンチェッロや、
グラッパたちまで。
デザートは全く記憶なし。
写真見てびっくり。食べてたんですね。
店の大きさや男性客も多い大人な客層など、居心地がよくて、ついつい飲みすぎる。
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