kiwi 料理教室第2回 その1
kiwiになってから2回目のスヌ子先生料理教室。
2月だからか、妄想炸裂のテーマで「愛が深まる(ハートマーク)バレンタインディナー」と。
常に劇がかった恐ろしい子、スヌ子先生らしい。
男性よりも、むしろ女性受けするかわいいセッティング。
自己紹介や段取りの説明の合間に、お茶。
チョコレートはスヌ子先生が福島で買ってきたという「めひかり塩チョコ」。
めひかり本体が入っていなくてよかった。
普通に美味しい塩入りチョコ。
フランスパンに未精製のミルキーなはちみつとマスカルポーネを盛って。
お茶菓子からして、すでにセンスが光る。
さあ、甘いかわいい世界は塊の肉で打ち破られる。
ポークのスパイシーチョコラグーからいくそうな。
塩胡椒の後に甘くないココアを揉み込む。
すでにそそる。
バターの量に一瞬たじろぐ。
玉葱、エシャロット、にんにく、生姜、そしてたくさんのマッシュルーム。
他の料理を進めつつ、丁寧に炒めること30分。
カイエンヌペッパーと言いつつ、一味唐辛子。
しかも原了郭。
ワインはたっぷりで煮詰める。
なんと!ごま油!!
味をまとめるのだそう。
こういう自由な発想に、毎回驚かされる。
で、食べてみると、確かにそれが必要なのだ。
ソースの仕上げはチョコレート。
けっこうたっぷり入れるのね。
肉を炒めるのにも、バターを…。
こんがり両面を焼いたら、ソースの中へ。
ソースの熱で、芯まで火を通す。
どんな味なんだろう?
すでに香りは素晴らしいのだけど、一味唐辛子とチョコレート??
みんな、不安だったり楽しみだったり。
ところで、肉の煮込み料理って、女性よりも料理上手な男性が作ったほうが、アピール力が強い気がするのは私だけか?
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