いのししの会@スヌハウス
イノシシが大量に届いたというスヌ子さんのつぶやきに食いついたところ、まんまとお誘いいただいた。
イノシシだけでなく、しまなみの食祭りであるらしい。
まずは、イノシシ(の雌?)をせとかというみかんのコンポートに漬け込んだ(と言っていたような気がする)もの。
イノシシの脂はサクサクしていてキレがよい。
でも、どこか獣っぽいスパイシーな味と鼻に抜ける香りがあり、旨い。
せとかコンポートの苦甘さと好相性。
熱した胡麻油がかけられたのは、
ポン酢で戻した切干大根と鯖缶、春菊のサラダ。
これ、箸休めに最高。わしわしいく。
これまた不思議な食材。
生姜じゃなく、菊芋だとか。
食べたことはあったけど、丸ごとを見るのは初めて。
スヌ子さんがピリ辛黒酢炒めにアレンジ。
さすが。
黒酢のこっくりした酸味とシャリシャリと歯ごたえを残した菊芋の絡みがよい。
こちらは市販の甘酢漬け。
ごぼうのような良い意味の土臭さがある。
もちろん、イノシシは塩豚のように塩して置いたものを焼いただけでも美味しい。
柚子胡椒や花椒味噌とでも。
いくら脂があっさりしていると言っても、煮ればアクが大量に出る。
味噌ぼたん鍋。
キャベツとちぢみほうれん草入り。
これは滋味深い…。
イノシシは胃に軽く、豚よりもたくさん食べられる気がする。
その場で挽いた肉でトマトソースのイノシシラグー、ペンネリガーテ。
やっぱり、旨味が濃くて美味しいなあ。
この日は日本酒。
5人とはいえ、1升瓶があっさりと空いているのには驚いた。
スヌファミリーの皆様、ご馳走様でした。
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