ラグメン講座
様々な国の料理教室に参加されているハナコさんにお誘いいただき、ウイグルのラグメンを習う教室に参加する。
場所は荻窪の市民会館。
学校の調理実習を思い出させる料理室には、本格的な中華料理も作れそうな火力のコンロ。
あなどれないな、市民会館。
先生は、前に十条でシルクロードハウスというウイグル料理店をされていたウイグル出身の方。
参加者の中には、その店に通っていた方もちらほら。
3人から4人で1グループになる。
材料の中には冷凍羊肉が。
そして、白菜!ちょっと意外。
ウイグルでも寒い時期はよく使うそうだ。
先生のお手本をまずは見学。
チョイチョイといった感じで麺を伸ばしていくのだが、
実際に自分でやってみると、ブチブチと途中で切れること切れること。
小麦粉をこねるって、けっこうな運動だな。
羊肉や白菜、にんにくの芽なんかを炒めて、トマトソースでまとめたソースをかけて、実食。
やさしい味で、これは嫌いな人が少ないだろう。
コシが強いし、食べ応えあるなあ。
おまけ料理として先生が作ってくれた、羊肉と玉葱のウイグル風炒めもの。
これでもかとクミンと唐辛子が入るのだが、仕上がってみると程よいスパイス感。
食べながら、ウイグルの歴史や言語に詳しい人たちが背景を説明してくれて、それも面白かった。
合点がいくこと多数。
料理って文化だから、他の部分の説明があると、なおすんなりと入ってくる。
ウイグル料理を食べるのは、これが初めてだった。
プロが作ったラグメンを食べてみたいし、もっと他の料理も味わってみたい。
ハナコさんの進行の上手さに脱帽。
ありがとうございました!
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