エノテカノーリオ・カルネヴィーノ
四谷三丁目のエノテカノーリオ・カルネヴィーノ。
名前の通り、肉とワインを楽しむイタリア料理店。
ワインは特にビオにこだわりがあるとか。
この日は、初対面の人が半分くらいいる6人の会合。
美味しいものを共有して、会が終わるころには、すっかり意気投合。
飲み喰いの好みが合う人々は、近いんですな。
禁酒中の方は、フレッシュで美味しいりんごジュース。
我々はワインをお任せで。
アルザス、ジェラール・シュレールのリースリング 2009。
実は、これはこれでSO2の入り具合が違う種類がいくつかあるとか。
モッツァレラチーズと静岡産の甘いトマト。
カルパッチョにはニンニクの香り。
エミリアロマーニャのアルベルト・アングイッソラ、CASE 2008。
微発泡の赤。
そうか、ランブルスコの地方だ。
いかにもシチリアらしいボトル。
バローネ・ディ・ヴィッラグランデのSCIARA 2005。
メルローとネレロ・マスカレーゼ。
いちごジャム。
白いんげん豆入り羊のラグーはポレンタと。
ポレンタいいねえ。
ラ・ストッパのアゲーノ 2006。
いかにもビオな色と還元臭。
これはこれで好き。
ポルチーニとシメジのパスタ。
茸出汁がこれでもかと。
アルベルト・テデスキのピニョレット 2008。
うわー!!シャトー・ピション・ロングヴィル、コンテス・ド・ラランド 1993!!
まっとうに美味しい。
明らかに違う次元。そりゃそうだ。
ハイ、やってきました。
牛リヴロースと馬ハラミ。
馬ハラミのジューシーな赤身ぶりが旨い。
牛頬肉煮込み、牛舌、豚脳みそフリット。
ラルコのパリオ。
デザート盛り合わせを皆でつつく。
エスプレッソも美味しい。
期待以上の店。
コストパフォーマンスもやたら良い。
いやー、楽しかった。
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