ロムアロイ
東中野のディープなタイ料理屋、ロムアロイ。
ここが都内で一番美味しいタイ料理屋だという人たちに連れてきていただいた。

カウンターだけの雑多な店。
期待が高まる。
とってもスウィートなマダムはおもむろに料理を用意し始める。
近況を語りながら、我々の好みや食べたいものを聞いてくれたり。

ここはお酒が持ち込める。
ビールの後、持ち込んだ酒たちを。
発泡白濁日本酒、房島屋。
タイ料理に日本酒って、ナイスセレクション。
香りに甘さがあって、でも辛口で、合う。

ボルドーの赤、Lucien Lurton & FilsのCave Nature。

小布施ワイナリーが作っている日本酒。
Segga pere et fils、Miyamaishiki J 2010。
これまた素敵な!
もう一度、ゆっくり味わいたい日本酒。

生春巻き。
噂には聞いていたが、ここのは、本当に美味しい。

皮がもっちりしているのは、2枚重ねてあるからだとか。
具の按配、きっちりとした巻きっぷりも完璧。
生春巻きはどこのタイ料理屋にもあるが、料理として美味しいと思うものは稀。

スペアリブ。
薪のように山と積まれている。
周りにたっぷりとハーブをまぶしてから焼いている。
その焦げたようなハーブが、またイイ。

「これは辛いよー」と言って出してくれた、魚の揚げ煮。

ハーブや香辛料の使いっぷりが尋常ではない。
片面は火を噴くほど辛いのだが、反対側は少し甘い味付けにしてあって、逃げ場を作ってくれているのが、ニクイ。

トムヤムクンも濃い。
密度はもちろん、深いのだ。

春雨を入れて食べるのが、また、たまらん旨さ。

ラープのハーブ度も高い。
贅沢だ。
そして、やはり美味しさとハーブの量は比例する。
しかし、とにかくポーションがたっぷりなので、一部を持ち帰りにしてもらう。

ココナッツミルクの濃度が強烈なカレー。
美味しいに決まっている。
デザートも、いちぢくを合わせるところが好み。
確かに、今まで日本で食べたタイ料理屋の中で一番好き。
わざわざ東中野まで行ってしまうなあ。
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