« ロムアロイ | トップページ | kiwi番外編 スヌ子の料理教室宴会@エノテカノリーオ・カルネヴィーノ »

2011年6月19日 (日)

スヌ子のお料理レッスン アジアごはん

Kiwi110601

台湾帰りのスヌ子先生。

「ピータンの殻付きの状態って、初めて見た」と言ったら、驚かれた。
そんなに一般的なもの?

Kiwi110602

台湾土産の太陽餅をいただきつつ、本日の段取り説明。

Kiwi110603

固めのカスタードのような餡、ホロホロの皮が美味しい。
選りすぐりの店で、並んで買ってきてくださったのだとか。

Kiwi110640

お茶も台湾の老茶。
鉄観音なのに、やわらかくてクリーン。

Kiwi110604

さて、今回のテーマは「食欲増進!アジアごはん」。

もはやこれ以上増進させる必要もあるまいというメンバーではあるが。

Kiwi110605

蟹のココナッツスープから。

Kiwi110606

そして、花椒生姜ソース。

Kiwi110607

これ、常備したいなあ。
この日はご飯と混ぜたのだけど、麺でも美味しそうだし、野菜や肉と和えたりもしたい。

Kiwi110608

ラープは水からゆるゆると火を通すのだね。

Kiwi110609

ナッツや野菜は火を止めてから。
食べる直前にパクチーどっさり。

Kiwi110610

この香りが、本当に食欲を増進させる。

Kiwi110611

初のピータン剥き。

Kiwi110612

ピカピカの黒い玉が出てくると、なんかうれしい。

Kiwi110613

色は個体差あり。
やっぱり、より黒いのに惹かれるよねと。

Kiwi110614

片栗粉をまぶしたところで、

Kiwi110615

メインは温かいうちに食べたいからと、他の料理の盛り付けを先に。

Kiwi110616

ピータンは大目の油でカリっと揚げ焼き。

Kiwi110617

そこにアボカド投入。

Kiwi110618

仕上げにバジル。

スヌ子先生のハーブセンスには、いつも感服。
やってみると、これはパクチーでなく、やっぱりバジルが合うのだ。

Kiwi110619

歓声と共に完成。

Kiwi110620

いただきます。

このメニューには、ビールでしょう。
しかも、蒸し暑いビール日和な午後。

Kiwi110621

蟹出汁とココナッツって、合うな。

Kiwi110622

キャベツがアジア感を高める。

Kiwi110623

具沢山ラープ。

粗く刻んだ海老がイイ。
ところどころに違う食感があると、旨さ倍増するもんだ。

Kiwi110624

この香り、たまらない。
タイ米、花椒、生姜の相乗効果。胡麻もマスト。

Kiwi110625

ピータンアボカド炒め。

ピータンの新たな魅力を発見させてもらった。
カリっ、トロっなピータン。
アボカドもうっすらと火を通すと、コクを増す。
味付けに使った黒酢の捻りのある酸味もぴったり。

Kiwi110626

そこに、台湾土産の香椿醤なるハーブ調味料を加えても美味しい。
この調味料、どこかヤギ小屋を思わせる香りがして(ヤギ小屋見たことないけど)、そのクセが料理にさらなる奥行きを加える。

料理上手な人が旅行に行くと、周りも新しい味覚を知る。
楽しいなあ。

Kiwi110627

ビールの後は、スペインの白ワイン。

Kiwi110628

今回、食べ始めるのがちょっと早かったのだが、それには理由がある。

Kiwi110629

丁度食べ終わった頃、宅配便到着。

Kiwi110630

こちらも届いておりましたよ。

Kiwi110631

岡山マッシュルーム販売から、マッシュルーム到着。

こちらはジャンボマッシュ白&茶。

Kiwi110632

普通のマッシュルームも白と茶。

Kiwi110633

以前にスヌ子先生のお教室で教えてもらい、あまりの美味しさに共同購入したのだ。

素晴らしき采配で手配をしてくださったお方に感謝を!

Kiwi110634

というわけで、全員総出でマッシュルームの仕分け。

Kiwi110635

前回使ったフラントイアのオリーブオイルも共同購入。

こちらの口利きと手配も、ありがとうございました!

Kiwi110636

さ、一仕事終えたし、再度飲みますかね。

つまみは、生のマッシュルームだ。
しかもそのまま丸かじり。
先ほどの花椒生姜ソースをつけたり、オリーブオイルや粗塩ふったりでも。

Kiwi110637

これまた台湾土産の殻付きアーモンドも登場。

ワインは1杯いくらで飲みたい人がお金を払うシステム。
って言っても、みんな飲むんだけどね。

Kiwi110638

台湾土産の定番、パイナップルケーキまで。

太陽餅と同じお店のものだそう。

Kiwi110639

このマッシュルーム、風味の濃さが段違い。

いやー、それにしても、このお教室、本当に面白いなあ。
スヌ子先生、いつもありがとうございます。

« ロムアロイ | トップページ | kiwi番外編 スヌ子の料理教室宴会@エノテカノリーオ・カルネヴィーノ »

スヌ子の料理教室レポ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

カテゴリー

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ