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2011年8月28日 (日)

坊千代 8月

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毎月楽しみな坊千代会。
この日は満員の8名で。

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シードルで乾杯。
ボレ・ダルモリックのブリュット、ロイック・レゾン。

続いて、お店に用意がある日本の発泡性白ワインを。

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スイカと酢イカ!

スイカもマリネしてあって、甘さが抑えられ、瓜っぽさ全開。
にっちりとした酢じめのイカと調和する。

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豚ヒレのマリネ、昆布ソース。
山芋添え。

旨味濃いなあ。

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ドメーヌ・デュ・ノゼのサンセール。

サンセールはここのお料理にぴったり。

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夏野菜汁。

緑のガスパチョで、ほんのりとした辛さがあり、どこか和の風情。
やはりきゅうりがたっているが、大葉も香る。

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春雨が忍ばせてあるのが、うれしい。

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トリュフの飯蒸し、べっこう餡かけ。

きのこたっぷりの餡。

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サマートリュフの香りと、むっちりとしたおこわ。

冷たいスープの後の温かいご飯モノという並びにもぐっとくる。

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ここらで日本酒を。

奈良の梅の宿。
生。

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本鮪のおかき揚げ。

鮪はほぼ生、おかきとの間に大葉がいる。
カリカリのおかきとしっとりとした鮪が完全に一体化していて、ガワだけ剥がれたりしない。

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四恩醸造のクレマチス、橙。

ありがたい。

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8人だから、ピッツァも4枚、しかも全て違う具で。

黄色トマトのマルゲリータ。

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枝豆のピューレと鮭。

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パプリカソースと野菜。

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大葉と焼き茄子のソースに地鶏。

どれも素晴らしい組み合わせ。
新鮮なのに安心できる美味しさ。
まとめているのは、薫り高い自家製モッツァレラと生地か。

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そろそろ赤を。

オーストラリアのデフ・ガラー 2008。

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おなじみのフォアグラと里芋の石垣仕立て。

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ボテガ・ノートンのプリヴァーダ 2005。
アルゼンチン。

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とうもろこしハンバーグ。

木目の細かいハンバーグとシャキシャキと甘いとうもろこし。
ソースはさっぱりと。

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穀物の甘さを感じる雑穀入りのおこわ添え。

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お誕生日おめでとうございます!!

残念ながら、ケーキを食べる時間がなく、終電に走る。

いつも驚きがあり、でも確実に美味しい坊千代。
そして、打ち合わせなくそれぞれが勝手に選んで持ってきたのに、揃ってみたら違うタイプで流れが組め、かつどれもがこの日の料理に合うアルコールだったという素敵さ。

ありがとうございます。

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