スヌ子のお料理レッスン: 毎日でも飽きない!夏素材アレンジ
無事にkiwi料理教室の更新ができた。
もちろん、みんな更新しているから、基本メンバーは一緒。
都合により来られない人がいる月は、その分キャンセル待ちの方から補充される。
それにしても、見事に胃と肝臓が丈夫な人揃い。
メニューの説明と共に、おやつ。
ヨーグルトアイスが添えられたコンポートは、
茄子!?
独特の渋さはありつつも、大人なデザートになっている。
上にライムの皮が散らされていて、香りが良い。
スヌ先生の発想の自由なことよ。
この教室には、そぐわないコーラのペットボトルがある。
六白黒豚という、白いのか黒いのかわからない豚肉に、スパイスなど。
そこに、コーラ。
どぼどぼと。
甘さが丁度良いのだそう。
ペプシやダイエットコーラではダメで、オールドスクールなコーラでなくてはならぬと。
味付けは、他に、ナンプラー。
「肉にナンプラー」は、もはやこのお教室の標語。
沸いたところでアクを取り、圧力鍋へ。
次はスープ。
水に、鶏やらネギやらを入れ、ゆるゆると煮る。
きゅうりはたっぷりと千切り。
このスライサーも、ブラウンのブレンダー同様、教室の皆が買ってしまうアイテム。
使ってみると、確かに便利なのだ。
色々と試したスヌ先生のオススメは信用できる。
味付けには、もちろんナンプラーも。
ちょっと濃い目にしたところで、加減を知るべく…と言いつつ、くいしんぼうな参加者たちは、味見を要求。
鶏は細かく裂き、
スープに入れて、一度冷ます。
さて、次。
スパイス好きが集まる教室。
登場しただけで盛り上がる。
この日は、オールスパイスのホールを持ってきてくれた人がいたので、活用。
他にクミンやコリアンダー。
高野豆腐の選び方、戻し方を教えてもらったり。
よく水を切るのですな。
味噌とヨーグルト、カレー粉。
よく混ぜる。
その間、カレー粉談義。
スヌ先生だけでなく参加者も、食材や調味料にマニアックなうえ、好みも似ているので、リアルに役立つ情報が得られる。
玉葱とニンニクをしんなりとなるまで炒め、スパイス投入。
香りを出す。
同じ大きさに切り、干した夏野菜たちをごっそりと。
高野豆腐も。
さらに炒めたら、カレーソース。
食欲をそそるのう。
今度はゴーヤ、キウイ、ベーコン。
スヌ先生がつぶやいていて、みんなが驚きつつ食いついた組み合わせ。
ゴーヤ&キウイ。
春巻きで巻く。
巻き巻き作業中。
キウイに水分が多いので、破れないよう注意すべし。
皮が余ったので、先ほどの夏野菜や高野豆腐、カレーソースを巻く。
と、そうこうしているうちに、豚は美味しく煮えました。
やはり水分が多いので、こんがりと揚げるのが難しい。
さあ、最終段階だ。
パクチーを刻む。
鶏のスープを温めなおし、純米酢ときゅうりを加える。
お腹が空いているので、共同作業で急いで盛り付け。
食べましょう。
やっぱり、ビールだよね。
この日のビールは、パーク・ハイアットのパーク・ブリュワリー。
お初!
ビールでも、これならご馳走感が出るな。
いただきます。
パーク・ブリュワリー・エールと甘夏エールの2種類。
甘夏は、みかんやオレンジでなく、本当に甘夏。
きゅうりのサワースープ。
鶏の出汁と酢が、汗をかいた身体にしみわたる。
干し野菜のドライカレーは、なんと、素麺と。
もちろん、ご飯でも合うそう。
野菜を干してあるから水っぽくなく、肉が入っていなくても、味噌がコクを出している。
豚バラコーラ煮はごっそりのパクチーと。
コーラが入っているとは、言われなければ気づかない。
程よい甘さとスパイシーさ。
六白黒豚の脂はキレが良い。
トマトは三五八味噌と和え、オリーブオイルをかけたもの。
添えられた野菜にも一工夫あり。
ゴーヤ&キウイ、合ますな!
苦味と甘味のバランス。
食欲が落ちることなどない人々。
この日のメニューは、けっこうガッツリだ。
参加者の1人が差し入れしてくださったワインたち。
手前は四恩の甘口、仄仄。
奥はシャンテY.A.、アマリージョ。
日本のワインにハマりつつある。
即席バーコーナー登場。
ボンベイサファイアでモヒート作成。
ライムとミントをたっぷり。
この日、ぽん酢マニアの参加者が、お気に入りの丸正酢醸造元のぽん酢各種を持参してくれていた。
わざわざ長時間バスに揺られ、見学をしてきたそう。
一度行ってみたいものだ。
ぽん酢モヒートまで。
少量のぽん酢を入れるなら、無理なく美味しい。
自分が好きだったのは、この3種。
また、教室のみんなで共同取り寄せしませんか?
いつもながら、充実した時間だった。
スヌ先生、新しい味覚だけでなく、楽しい人々と出会わせてくれて、ありがとうござます。
教室後、小伝馬町駅近くのイラン食材店へ。
やさしい髭の店主にお茶やらお菓子やらいただきつつ、ローズ水やざくろジュースなどを購入。
トルコ料理に使うチーズや、濃いトマトペーストの缶も売られていた。
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