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2011年8月14日 (日)

スヌ子のお料理レッスン: 毎日でも飽きない!夏素材アレンジ

無事にkiwi料理教室の更新ができた。
もちろん、みんな更新しているから、基本メンバーは一緒。
都合により来られない人がいる月は、その分キャンセル待ちの方から補充される。

それにしても、見事に胃と肝臓が丈夫な人揃い。

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メニューの説明と共に、おやつ。

ヨーグルトアイスが添えられたコンポートは、

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茄子!?

独特の渋さはありつつも、大人なデザートになっている。
上にライムの皮が散らされていて、香りが良い。

スヌ先生の発想の自由なことよ。

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この教室には、そぐわないコーラのペットボトルがある。

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六白黒豚という、白いのか黒いのかわからない豚肉に、スパイスなど。

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そこに、コーラ。
どぼどぼと。

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甘さが丁度良いのだそう。
ペプシやダイエットコーラではダメで、オールドスクールなコーラでなくてはならぬと。

味付けは、他に、ナンプラー。

「肉にナンプラー」は、もはやこのお教室の標語。

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沸いたところでアクを取り、圧力鍋へ。

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次はスープ。

水に、鶏やらネギやらを入れ、ゆるゆると煮る。

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きゅうりはたっぷりと千切り。

このスライサーも、ブラウンのブレンダー同様、教室の皆が買ってしまうアイテム。
使ってみると、確かに便利なのだ。
色々と試したスヌ先生のオススメは信用できる。

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味付けには、もちろんナンプラーも。

ちょっと濃い目にしたところで、加減を知るべく…と言いつつ、くいしんぼうな参加者たちは、味見を要求。

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鶏は細かく裂き、

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スープに入れて、一度冷ます。

さて、次。

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スパイス好きが集まる教室。
登場しただけで盛り上がる。

この日は、オールスパイスのホールを持ってきてくれた人がいたので、活用。
他にクミンやコリアンダー。

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高野豆腐の選び方、戻し方を教えてもらったり。

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よく水を切るのですな。

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味噌とヨーグルト、カレー粉。

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よく混ぜる。

その間、カレー粉談義。
スヌ先生だけでなく参加者も、食材や調味料にマニアックなうえ、好みも似ているので、リアルに役立つ情報が得られる。

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玉葱とニンニクをしんなりとなるまで炒め、スパイス投入。
香りを出す。

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同じ大きさに切り、干した夏野菜たちをごっそりと。
高野豆腐も。

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さらに炒めたら、カレーソース。

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食欲をそそるのう。

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今度はゴーヤ、キウイ、ベーコン。

スヌ先生がつぶやいていて、みんなが驚きつつ食いついた組み合わせ。
ゴーヤ&キウイ。

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春巻きで巻く。

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巻き巻き作業中。
キウイに水分が多いので、破れないよう注意すべし。

皮が余ったので、先ほどの夏野菜や高野豆腐、カレーソースを巻く。

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と、そうこうしているうちに、豚は美味しく煮えました。

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やはり水分が多いので、こんがりと揚げるのが難しい。

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さあ、最終段階だ。
パクチーを刻む。

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鶏のスープを温めなおし、純米酢ときゅうりを加える。

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お腹が空いているので、共同作業で急いで盛り付け。

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食べましょう。

やっぱり、ビールだよね。

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この日のビールは、パーク・ハイアットのパーク・ブリュワリー。

お初!
ビールでも、これならご馳走感が出るな。

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いただきます。

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パーク・ブリュワリー・エールと甘夏エールの2種類。
甘夏は、みかんやオレンジでなく、本当に甘夏。

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きゅうりのサワースープ。

鶏の出汁と酢が、汗をかいた身体にしみわたる。

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干し野菜のドライカレーは、なんと、素麺と。
もちろん、ご飯でも合うそう。

野菜を干してあるから水っぽくなく、肉が入っていなくても、味噌がコクを出している。

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豚バラコーラ煮はごっそりのパクチーと。

コーラが入っているとは、言われなければ気づかない。
程よい甘さとスパイシーさ。
六白黒豚の脂はキレが良い。

トマトは三五八味噌と和え、オリーブオイルをかけたもの。
添えられた野菜にも一工夫あり。

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ゴーヤ&キウイ、合ますな!
苦味と甘味のバランス。

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食欲が落ちることなどない人々。

この日のメニューは、けっこうガッツリだ。

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参加者の1人が差し入れしてくださったワインたち。
手前は四恩の甘口、仄仄。
奥はシャンテY.A.、アマリージョ。
日本のワインにハマりつつある。

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即席バーコーナー登場。

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ボンベイサファイアでモヒート作成。
ライムとミントをたっぷり。

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この日、ぽん酢マニアの参加者が、お気に入りの丸正酢醸造元のぽん酢各種を持参してくれていた。
わざわざ長時間バスに揺られ、見学をしてきたそう。
一度行ってみたいものだ。

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ぽん酢モヒートまで。
少量のぽん酢を入れるなら、無理なく美味しい。

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自分が好きだったのは、この3種。
また、教室のみんなで共同取り寄せしませんか?

いつもながら、充実した時間だった。
スヌ先生、新しい味覚だけでなく、楽しい人々と出会わせてくれて、ありがとうござます。

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教室後、小伝馬町駅近くのイラン食材店へ。

やさしい髭の店主にお茶やらお菓子やらいただきつつ、ローズ水やざくろジュースなどを購入。
トルコ料理に使うチーズや、濃いトマトペーストの缶も売られていた。

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