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2011年9月19日 (月)

ラシェリール

久しぶりのラシェリール
ワインに詳しい方々のランチ会に加えていただく。
大人4人、子供2人。

マダムは相変わらず美しいし、気が利く。

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ポール・ロジェのシャンパーニュ、ブリュット・レゼルヴで乾杯。

ワインは全てボトルで。

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きゅうりとニンジンのピュレ。

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ズワイ蟹を加えた赤ピーマンのバヴァロワ、カネロニ仕立て、トマトのクーリ。

白い泡もトマト。

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蟹と赤ピーマンの爽やかな甘さ。

こういう美しい一皿は、まさにフランス料理。

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白ワインはシモン・ビーズのサヴィニー・レ・ボーヌ 2005。

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鮎のソテー。
下にはポテトピュレ。
ソースは鶏の出汁で。

皮目パリっと。
鮎って、こんなに繊細でしっとりとした身だったのだな。
内臓は使われていないので、苦味やクセ、泥臭さもない。
だが、物足りなさは感じず、白身の魚として美味しい。

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赤ワインはシャトー・パルメのセカンド、アルター・エゴ・ド・パルメ 2001。

ワインに詳しい方とのお食事は学ぶことが多く、本当に楽しい。
良いワインを飲むなら、この方々との会が最強。

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骨付き仔羊のロースト、燻製の香り、ラタトゥイユ添え。

4人全員が仔羊を頼んだので、塊で焼いてもらえた。
そういうチームワークも重要なのですね。

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この厚さ。
むっちりと完璧な火入れ。

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まだワインもあるので、チーズをいただく。
マダムこだわりの熟成ぶり。

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やはり、きちんとケアされたチーズは違いますな。

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食後酒は、ベルナール・モレのヴィエイユ・フィーヌ・ド・シャサーニュ・モンラッシェ。

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バジルシードの入ったコーヒーのブラン・マンジェ。

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ミントのジュレと彩フルーツのサラダ、ヨーグルトのソルベ。

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カフェも美味しい。

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お茶菓子。

やはり素敵な店だ。
丁寧で、キリっとしたところのある料理とサービス。

さて、盛り上がってしまった我々は、近くにお住まいの方の家へ向かう。
そして、また飲む。

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シャトー・グラン・ピュイ・ラコスト、ポイヤック。
2002。

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ジョセフ・フェヴレのクロ・ド・ヴージョ 2004。
秀逸。

皆様、ありがとうございました。

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