カルネヴィーノ きのこ祭り
オーボリなど、各種きのこが入荷したらしい。
ということで、カルネヴィーノへ。
四谷三丁目って、案外と表参道から近い。
まずはドライなシードルから。
シリル・ザンク。
ワインも料理もお任せで。
信頼できる店では、それが一番面白い。
最初からこちら。
サルデーニャのパーネヴィーノ。
見たことの無いラベル。
サマートリュフののったヴィシソワーズ。
クミンが香る。
パーネヴィーノも納得。
ダニエレ・プッリニンのビアンコ・デイ・ムーニ 2009。
ヴェネト。
あんず茸と菊茸(?)のサラダには燻製ホタテも。
酸効いたドレッシングで。
サラダにはこちらも合うのでは?と出してくださったのが、マッサ・ヴェッキア(ピエモンテ)のビアンコ 2005。
贅沢すぎる。
が、ダニエレ・プッチニンのほうが合うような気がした。
ドレッシングの酸の具合によるのかも。
燻製香にも。
マッサ・ヴェッキアは、何も食べずに飲んでも美味しいワインだ。
続いて、ロッソ・デイ・ムーニ 2009。
さらに、マッサ・ヴェキアのロッソまで。
なんと楽しい。
鴨にはポルチーニのソースとソテー。
グラスがずらり。
時間の経過も楽しみたいからすぐに飲み干せず、こんなことに。
オーボリ!!
豚挽肉と共に、パスタのソースとして。
ほっこりとした秋の滋味満載。
サセーティのアルポリチェッラ・クラッシコ 2009。
エミリア・ロマーニャ、アルベルト・アングイッソラのカゼ 2009とカゼ、リーヴァ・デル・チリエージョ 2003。
こういう出し方されると、本当に盛り上がる。
グラスも大切ですよねえ。
2ヶ月(?)熟成の和牛はサマートリュフを纏って。
フォアグラのソース。
とうもろこしがどこかにいたような?その甘さも重要だったのだ。
個人的には、フォアグラはなくてもよかったような。
熟成肉に集中したい。
そもそも、フォアグラはたまーに、すっごく美味しいのを少しだけいただくので十分。
ラルコ、アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ。
パーチナのロゼ、2009。
この段階でのロゼは、口をリフレッシュさせてくれる。
バニラアイスと梨のコンポート(と思われる)。
いつものごとく、デザートの詳細は記憶になし。
食後酒登場。
お姉さまは、ウィスキーを御所望になられた。
Giobanni Boroniのグラッパたち3種。
ジュニパーにする。
ミシェル・クーブレーのウィスキー。
いやはや、美味しかった、楽しかった。
色々とありがとうございました。
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