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2011年10月22日 (土)

ドン・チッチョ

人気でなかなか予約が取れない店なのに、最近、けっこう来てる気がする。
うれしいことだ。
予約をしてくださる方に感謝でございます。

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ちょっと遅刻してしまったため、すでに前菜が始まっていた。

ブリのカルパッチョ、赤玉葱とミニトマト添え。

この日は4人で。

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ワインもぐいぐい行くメンバー。

まずは白、ロベルト・ルカレッリのロコ、ビアンケッロ・デル・メタウロ。
マルケ。

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大山鶏レバー、ハツの炭火焼き。

レバーはトロリと半レア。

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メランザーネ・アッラ・パルミジャーナ。

上からだとなんだかわからんね。
茄子とトマトソース、チーズの重ね焼き。

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次のワインはどうしましょう。
白で、3本オススメしてくれた。

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一番オススメだという、ファツィオのウ・マルス。
シチリアので、グリッロという葡萄品種。

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北海道産真鱈のフリット、万願寺唐辛子添え。

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赤ワインでオススメを伺う。

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で、こちら。

パオロ・カーリのマンドラゴーラ、ヴィットリア・フラッパート。
シチリア。

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ムール貝とフレッシュポルチーニのスパゲットーニ。

ムール貝の出汁と生ポルチーニの香りの組み合わせで、えもいわれぬ多幸感。

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トラパニペースト、じゃがいもと茄子のブッコリ。

トラパニペーストって、どこかのブログで見て、トマトが入っている赤いのを想像していたんだが、そうだ、グリーンなのだった。
前も思ったな。

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メニューにはなかったが、シンプルなトマトソースのスパゲティ。
鉄板の美味しさ。

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イサキだっけ?ソイだっけ?
マタロッタ風だったような?

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繊細な白身にシチリアらしいオリーブオイルの濃い香り。

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さらに赤を。
でも、どちらもそそられないのです。

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さらにオススメを。

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で、結局ジャケで選ぶ。

ド・ゼンナーのテッラ・デッレ・シレーネ。
シチリアのネロ・ダーヴォラ。

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岩中豚のヘーゼルナッツ焼き、マルサラソース。

豚にもともとナッティーな香りがあるから、ヘーゼルナッツとは好相性なのだね。

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さらに赤をお願いします。

が、酔っ払いの我侭は増し、他にも持ってきていただく。

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うーん。

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そうねえ。

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ではコレで。

またもや、パオロ・カーリのマネーネ、チェラスオーロ・ディ・ヴィットリア・クラッシコ。

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最近よく起きる現象。
前菜に戻ってる。

カジキマグロの燻製カルパッチョ、ルーコラとオレンジ添え。

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これは何だったかしらねえ・・・。

いやはや、美味しいと歯止めが利かなくて困る。

残念ながら、自分は電車に走ったが、2人はガンビーノへと消えていった。
さすが。

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