ドン・チッチョ
人気でなかなか予約が取れない店なのに、最近、けっこう来てる気がする。
うれしいことだ。
予約をしてくださる方に感謝でございます。
ちょっと遅刻してしまったため、すでに前菜が始まっていた。
ブリのカルパッチョ、赤玉葱とミニトマト添え。
この日は4人で。
ワインもぐいぐい行くメンバー。
まずは白、ロベルト・ルカレッリのロコ、ビアンケッロ・デル・メタウロ。
マルケ。
大山鶏レバー、ハツの炭火焼き。
レバーはトロリと半レア。
メランザーネ・アッラ・パルミジャーナ。
上からだとなんだかわからんね。
茄子とトマトソース、チーズの重ね焼き。
次のワインはどうしましょう。
白で、3本オススメしてくれた。
一番オススメだという、ファツィオのウ・マルス。
シチリアので、グリッロという葡萄品種。
北海道産真鱈のフリット、万願寺唐辛子添え。
赤ワインでオススメを伺う。
で、こちら。
パオロ・カーリのマンドラゴーラ、ヴィットリア・フラッパート。
シチリア。
ムール貝とフレッシュポルチーニのスパゲットーニ。
ムール貝の出汁と生ポルチーニの香りの組み合わせで、えもいわれぬ多幸感。
トラパニペースト、じゃがいもと茄子のブッコリ。
トラパニペーストって、どこかのブログで見て、トマトが入っている赤いのを想像していたんだが、そうだ、グリーンなのだった。
前も思ったな。
メニューにはなかったが、シンプルなトマトソースのスパゲティ。
鉄板の美味しさ。
イサキだっけ?ソイだっけ?
マタロッタ風だったような?
繊細な白身にシチリアらしいオリーブオイルの濃い香り。
さらに赤を。
でも、どちらもそそられないのです。
さらにオススメを。
で、結局ジャケで選ぶ。
ド・ゼンナーのテッラ・デッレ・シレーネ。
シチリアのネロ・ダーヴォラ。
岩中豚のヘーゼルナッツ焼き、マルサラソース。
豚にもともとナッティーな香りがあるから、ヘーゼルナッツとは好相性なのだね。
さらに赤をお願いします。
が、酔っ払いの我侭は増し、他にも持ってきていただく。
うーん。
そうねえ。
ではコレで。
またもや、パオロ・カーリのマネーネ、チェラスオーロ・ディ・ヴィットリア・クラッシコ。
最近よく起きる現象。
前菜に戻ってる。
カジキマグロの燻製カルパッチョ、ルーコラとオレンジ添え。
これは何だったかしらねえ・・・。
いやはや、美味しいと歯止めが利かなくて困る。
残念ながら、自分は電車に走ったが、2人はガンビーノへと消えていった。
さすが。
« トラットリア ブリッコラ | トップページ | 酒徒庵 >> カルネヴィーノ »
「東京:イタリア料理」カテゴリの記事
- 引っ越しました(2013.10.04)
- ともすけ(2013.09.09)
- ローブリュー さらに ロッツォ(2013.09.02)
- ドン・チッチョ(2013.08.24)
- しし座会 @ ロッツォ(2013.08.10)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント