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2011年11月30日 (水)

ル・キャバレー >> うみないび

何年ぶりだろう?なル・キャバレー。
大好きな店なのだが、ついでがなく、行けてなかった。

常連さんにお誘いいただき、日曜の昼に集合。
5人とおりこうな犬さん1匹で。

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ビールの後、白のヌーヴォーをボトルで。

ピュズラ・ボノムのヴァン・ヌーヴォー・ブラン。

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イワシ?のマリネとジャガイモ。

やっぱりここの料理、好きだなあ。

酸味控えめのマリネはワインにぴったり。

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シャルキュトリの盛り合わせ。

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リエットと、生っぽいソーセージが旨い。

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有機野菜のグリーンサラダ。

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パンも美味しい。

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マグナムボトルであったフレデリック・コサールのボジョレー・ヌーヴォーをカラフェでいただく。

このうさぎラベルに出会ったのもこの店だった。
色々なビオのボジョレー・ヌーヴォーをいただいて、ガメイ嫌いを克服したのだ。

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メインはポークサレ。

ちりめんキャベツがうれしい。

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これだけ豚の脂が厚いのに、全く重くないのはどういうことだ?
手間がかかっているのだろうなあ。

じゃがいもがまた、ほっくり旨い。

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白をボトルで。

おすすめいただいたこちらを。

ルナール・デ・コートの白 2009。

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チーズ盛り合わせを追加。

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ランチには、お茶かグラスワインが1杯付いているらしい。
しかも、この日はうさぎボジョレー・ヌーヴォー。

いいねえ、昼キャバ。
夜にも来たいけど、また休日のランチに利用したい。
その後、代々木公園でピクニックをしよう。
ワインとつまみを持参しておいて。

この日も、代々木公園のドックランに移動。
お犬さんを眺めながら、柵の外で缶ビール。

で、4時過ぎ、「なんか小腹がへったよね」と。
早くから開いている店を考える。

で、みんなでタクシーに乗り、東中野へ移動。

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沖縄料理のうみないび。

まずはビール、その後は泡盛。

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これは何だっけ?

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島らっきょう。

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スーチカ。

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ドゥル天と、サラダは何だっけ?

それにしても、何を食べても美味しいな。

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鮪の胃袋とゴボウを甘辛く煮たもの。

手間のかかる料理だそう。
鮪の胃袋は、歯ごたえがあるけど柔らかくもあるという食感で、ちょっとグルテンっぽい。

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ミミガー。

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てんぷら2種。

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テビチと、チャンプルーはへちまだったか?

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ゴーヤの胡麻和え。

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ソーミンチャンプルー。

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この黒い揚げ物は?

うみないびにも再訪せねば。
再度ちゃんと味わいたい料理だった。

しかし、面白かったなあ。
1人を除いては初めてお会いする方々だったのだけど、食べる飲むにNOのないメンバー。
私は電車で帰るのでここで失礼したが、4人はワインを飲むと言って、どこかへ流れて行った。

ぜひまたご一緒させてください!

2011年11月29日 (火)

鹿児島黒豚会

とあるお家に、鹿児島から黒豚がどっさりと届いたらしい。
それを使って料理上手な方が腕を振るうと言う。
行かねば。

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まずはルーコラと洋梨の梅酢胡麻サラダ。

この組み合わせが既に料理上手的。

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あかかぶという名前の魚だそう。

タジン鍋で蒸し煮されて、しっとり。
初めて聞いた名前の魚だけど、脂がのっていて、魚自体の旨味が濃い。
そして、俄然、タジン鍋が欲しくなる。

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黒豚のローズマリーグリル。

豚が甘い。

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黒豚と鶏団子の鍋。

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まるで豚骨スープのような出汁がたまらない。
コクはあるのに脂がキツいわけではなく、いくらでも食べられそう。

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先ほどのあかかぶの出汁が美味しく、転用したいということで、即席パエリャ。
自家製アリッサ入り。

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鍋のしめはうどん。
それも、韓国うどんが煮崩れず良いとか。
確かに、出汁を吸っているのにコシはそのまま。

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れいざんの蔵出原酒が美味しかったなあ。
フレッシュな甘さがあり、ウォッシュのチーズともよく合った。

ごちそうさまでした!
またぜひお邪魔させてください。

2011年11月28日 (月)

ロムアロイ

貸切りでないのは初めてのロムアロイ@東中野。

いつも貸切り会を催してくれる常連の中央線番長と2人で。

アルコールを持ち込みできるのは貸切りの時だけだそう。
そして、5人以上だと、もれなくコースメニューになる。
ママ1人で切り盛りしている店だからね。

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生春巻き。

やっぱりここのが最高だ。
2枚重ねた皮のむっちりさ。
巻くのは直前じゃないとダメなのだとか。

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揚げワンタンと揚げパン。

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ぷりっぷりの海老と豚肉の入ったワンタンも秀逸だったが、

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この揚げパンの旨さといったら!

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こちらも海老と豚肉の相乗効果。
甘辛ソースが絡んで、旨い。

揚げパンって聞いた時はあんまり期待してなかったのだけど、いやはや、さすがですよ。

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ガイヤーン。

ハーブをたっぷりと纏わせて揚げ焼きされている。
ハーブには相当なこだわりがあるママ。
日本でタイのハーブを仕入れるのにはお金がかかるだろうに、満足が出来ないものは作りたくないのだそう。
だからこその香りと複雑な味わいで、ここのを食べると、他で食べられなくなってしまう料理が多い。

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春雨のサラダ。
辛い。

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そして、ママがぜひとも食べて欲しいと出してくれたおかゆ。
ワンタン入り。

よく混ぜて食べること。

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美味しさにびっくり。
今まで食べた全てのおかゆの中で最高と言って差し支えないかと。
深い。

他のお客さんで、パクチーが苦手というお嬢さんがいたのだが、ここの料理に入っているのは大丈夫だと言っていた。
ちゃんと理由のあるハーブ使いだからだな。

2011年11月27日 (日)

イリゼ

久しぶりの六本木イリゼ。

まずは泡で乾杯。

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そして、白ワインをボトルで。
頼んだ料理を考えると、しっかり目の白が良いのでは?と美しいソムリエさん。
オススメはこの3種。

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ラベルで選ぶ。

シャトー・ド・ゴール、オピデュム 2009。
シャルドネ、シュナンブラン、モーザック。

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根菜サラダ。

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イナダの大葉ソース。

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仔牛舌の冷製、グリビッシュソース。

ここの前菜は、軽やかで美味しい。
いくらでも食べられそう。

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白子のムニエル、ブールノワゼットソース。

周りカリっ、中トロっ。
ケッパーの酸味が効いたソースで。
リゾットは、春菊だったか?日本的な青菜だった。

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早々にデザート。
ちょっと前のことで、記憶がない。

たしか、チーズスフレだったような。

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こちらは何でしたっけね?

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グラスでワインを追加。

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レオニヌのアントレ・クール。
ラングドックの赤。

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いきなり前菜に戻るの巻。

日曜で、早く始めたから、時間に余裕があったし、皿数も少なかったし。

鶏レバームース。

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いつ来てもほっとする店。
ここの味というのがあるのに控えめ。

2011年11月13日 (日)

Vega Siciliaの夕べ @ファロ資生堂

何ヶ月か前からずっと楽しみにしていた大変特別な会合。
ベガ・シシリアのワインを堪能する会に加えていただいた。

場所はファロの個室スペース。
こちらの料理やサービスでベガ・シシリアのワインをいただけるなんて、最高の機会だ。

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到着が遅れてしまい、本当に申し訳ございませんでした。

と、最初は、ジャック・セロス!
イニシアル。

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生ハムのムース。

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オマール海老と帆立貝のテリーヌ、風味豊かなコラリーヌソース。

濃厚な甲殻類ソース、デリケートなのに旨味満載なテリーヌ。

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ここからベガ・シシリアのワインを。

オレムス、トカイ・フルミント、ドライ・マンデュラス 2006。
ボデガス・オレムス。

蜜のような香りとドライな腰の強さ。
時間が経ってからはキャラメルのように。

色々な料理に合わせられそうで、家に欲しい。

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フォアグラと白玉葱のアッピナメント。

フォアグラはこういうきっちりと完成度の高いものをたまに食べるのが良いのだ。

トカイ・フルミントが合うこと。

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ブロッコリーを練りこんだ焼きニョッキ、イベリコ豚の自家製サルシッチャトマトソース。

ほんのりレモンの香るニョッキ。

ここで赤ワインたちがずらりと登場。

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ピンティア 2006。
ボデガス・イ・ビニェードス・ピンティア。
トロ。

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アリオン 2005。
ボデガス・イ・ヴィニェードス・アリオン。
リベラ・デル・ドゥエロ。

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バルブエナ、シンコアニョス 2004。
ボデガス・ベガ・シシリア。
リベラ・デル・ドゥエロ。

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幸せ。

個性を楽しむ。
バルブエナのバランスの良さは群を抜いているが、ピンティア、アリオンそれぞれのクセも、合わせる料理によって全く違った印象を与える気がする。
もっと色々な組み合わせで味わいたいと思わせる。

そして、「ワインの背骨は酸だ」という言葉を聞き、納得。

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そして、ウニコ。

ウニコ 2000。
ボデガス・ベガ・シシリア。
リベラ・デル・ドゥエロ。

以前に、ザ・ペニンシュラのベガ・シシリアワイン会でも感じたが、まさに唯一無二。

ベガ・シシリアのこだわり、妥協のなさについて、色々とお話を伺う。
ここのワインの素晴らしさはさもありなん。
全ては作る人の姿勢なのだ。

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壮観。

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間違いなく、今年最高の晩餐。

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さらに、白トリュフ!

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ああ、この香り。

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ストップと言うまで…って、ダレもストップとは言わない。

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アルバ産白トリュフで覆われたリゾット。

白トリュフ、今年の分は十分にいただきました。
思い残すことはない。

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ウニコ、レゼルバ・エスペシャルまで!!

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なんと完成されていることか。
じんわりと舌に染みこんで留まる。
あらゆる香りも味わいも渾然一体となっている。

これだけで、何も食べなくても、ずっと飲み続けてしまいそうだ。

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ため息。

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フランス産キジのロースト、味わい豊かなソース。

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いまだジューシーでしっとりとし、繊細な質感なのに、野生的な風味を満載したキジ。

ワインともぴったり。

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チーズは熟成したイタリアのものを3種。
ちゃんと吟味されたチーズは、やはり、レストランだからこそ。

そういえば、ファロはイタリア料理ということになっているのでしたね。

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オレムス、トカイ・アス、プットニョス 1999。

まさに甘露。
デザートとしても。

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エスプレッソのフラン、カプチーノ仕立て。

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プティ・フールは持ち帰らせていただき、次の日に。

めくるめく晩餐会。
主催をしてくださった方々、ご一緒してくださった方々、皆様に心からの感謝を。

ありがとうございました!!

2011年11月11日 (金)

スヌ子のお料理レッスン フレンチビストロメニュー

10月は出張で参加できなかったから、すっごく楽しみにしていたスヌ子先生の料理教室@kiwi

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フレンチビストロメニューだとか。

スヌ子先生曰く、「来月はクリスマスメニューで重いから、今月は軽くした」とのことだが、参加者は皆、信用していない。
そもそも、フレンチビストロメニューだし。

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お茶菓子はエシレバターのクッキー。
バターが良いからか、余韻が長くて美味しい。

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豚バラは先ほど塩漬けされたばかり。

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秋刀魚、今のうちにたくさん食べておきたいねと。

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三枚におろす方法をレクチャー中。

大胆にむしりとるような方法だけど、けっこうきれいにおろせるものなんですね。

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皮を剥くのが楽しい。

でも、脂がのっているからすべる。

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何人かがやってみる。
みんなでやると、なんだか楽しいな。

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魚屋さんでやってくれることだけど、自分でできると役立つことがあるかもしれない。

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塩と砂糖を同量でしめる。

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短時間なので、塩・砂糖は大目で。
このまま20~30分冷蔵庫に放置。

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30分ほどたって塩が染みた豚を洗う。

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両面こんがりと焼き付ける。

すると、脂が出ること出ること。
途中で捨てつつ、焼く。

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さらに熱湯を注ぎ、それを捨てる。
脂を洗い流す感じ。

脂たっぷりの豚バラをヘビーにしないための一手間。

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冷凍でお得な価格で売られている生ハム切り落としだそう。
そのままで食べても美味しいが、この日は煮込みの味付けとして使用。

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先ほどの豚バラ、刻んだ玉葱とエシャロット、生ハム、ローズマリー、ローリエを鍋に入れ、赤ワインを注ぎ入れる。

白ワインでなく、赤ワインが良いそう。
タンニン感が味に奥行きを出し、脂を中和してくれるとか。

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必ずワインを沸騰させて、アルコールを飛ばすこと。
でないと酸っぱくなる。

そこにレンズ豆と一口大に切ったじゃがいも、水を入れて煮込んでいく。

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レンズ豆、皮を剥くとオレンジ色なんですな。

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その合間に、秋刀魚が丁度良い頃合いに。

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レモン汁とフルーツビネガー、つぶしたコリアンダーシードでマリネ液を作成。

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塩・砂糖を洗い流した秋刀魚を漬ける。

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と、ここで参加者の1人、キョーエさんが素晴らしい小ワザを教えてくれた。

ジップロックなどで空気を抜く際、水を入れた大き目の容器に沈めていくと、水圧でぴっちりと空気が抜けると。
まさに!
気持ちよいほどのぴっちりさ。

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次は熱湯で戻したクスクスと、割りほぐした卵、オリーブオイル、ドライハーブ(エルブ・ド・プロヴァンス)。

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それらをよく混ぜる。

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すでに美味しそう。

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フライパンに高さを作って広げ、焼いていく。

まるでクスクスのトルティージャ。

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最初は強めの火で周りを焼きつけ、その後は火を弱め、蓋をしてじっくりと火を通す。

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柿は硬めのをスライスして、フェンネルシードと、

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オリーブオイルとワインビネガー、塩胡椒、さらにパセリで和える。

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これ、絶対にパセリ。
そういうハーブのセレクションも、スヌ子先生はいつも巧みだ。

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クスクストルティージャが綺麗な狐色に焼けてる。
裏返して、さらに焼きつつ、盛り付け開始。

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秋刀魚がよろしく漬かってる。

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切ってから、クレソンと合わせて。

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入刀。

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うわー、美味しそう。

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さあ、食べましょう。

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参加者の1人が差し入れしてくださった獺祭のスパークリングで乾杯。

これ、秋刀魚に最適ですよねえ。
ありがとうございます。

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煮込み料理が美味しい季節だ。

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柿とパセリのサラダ、切って混ぜただけなのに、凝った味がする。
硬い柿が活用できて、しかも積極的に食べたい美味しさ。
酸味と甘さのバランスが好みだ。

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洋風しめさんま。

コリアンダーシードやレモンの香りで、白ワインにも合いそう。
脂がのっていると、酸味は強めに効かせたほうがよい。

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この煮汁と野菜の部分をスープとして食べても美味しかった。
いい出汁。

クスクスパンケーキ(とスヌ子先生は名づけていたけど、やはりクスクストルティージャと呼びたい)に汁を吸わせて食べる。

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赤ワインの意味がよくわかる。
脂を除く処理をしたから、脂の旨味はそのままに、サクっとした歯ざわりで、胃にもたれたりはしない。

クスクストルティージャ、パルミジャーノを入れても美味しいと言っていたが、ぜひやってみたい。
それだけでもつまみになるね。
生ハムと一緒に食べたりも。

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おまけレシピの赤カブと玉葱のピクルス。

綺麗な色。
スヌ子先生は色々なピクルスを漬けるけど、いつもちゃんと盛り上げるような1品に仕上げる。

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赤ワインはジャンクロード・マスのトワベー・エ・オウモン 2009。

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白はル・グラン・ノワールのヴィオニエ。

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ハナコさんがタイのお土産でもらったというココナッツチップスを持ってきてくれた。

甘じょっぱさがクセになる。

この料理教室、参加者も食道楽揃いだし、もともと食の好みも似ている人ばかりだから、美味しいと思ったものを持ってきたくなるんだよね。

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ワインに合うメニューだと、長くなりがち。

グラス売りのワインはペタヴェルのピノ・ノワール。

今月もありがとうございました。

2011年11月 6日 (日)

ともすけ

小伝馬町にあるともすけ食堂
常連さんにお連れいただく。
この日は5人で。

諸事情あり、1時間遅れで到着。申し訳ないです。

まずはビール。
その後は写真を撮り忘れた白ワイン。

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ヤマメの燻製。
これは解体後。
丸ごと出てくるらしい。

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栗とシャンツァイのサラダ。

この組み合わせ、すっごく美味しいのに、思いつかないよねえ。

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前菜盛り合わせ。

生湯葉にゲラントの塩と落花生オイルをかけたもの、じっくり焼かれたのか、甘味が最高潮に引き出された人参と蕪、赤キャベツ、あともう一つは魚を丸くして、トマトで煮込んだようなもの。

いちいち、はっ!とするほど美味しい。

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これはマストな自家製フォカッチャ。

ほわんほわんだけど、しっかりとした弾力がある。

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手書きのかわいいメニュー。
それにしても、そそる料理ばかり。
全部食べたい。

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トマトのマリネ。

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鶏レバーと生姜の赤ワイン煮パテは小さなラスクにのって登場。
プレゼンテーションも盛り上げるものがある。

生姜が効いたパテはコクがありつつ重くない。

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若鶏もも肉の蒸しあげ、オリーブペースト添え。

ネギがまた、旨い。

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白のボトルを。

プラネタのアラストロ。
しっかりとして華やかな白は、ここの料理に合う。

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いちぢくと焼き茄子とミントのマリネ。クレソン添え。

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いちぢくと焼き茄子、本当に美味しい。
スヌ料理教室でやった組み合わせらしく、参加者が絶賛していた通り。
そして、さらにミント!まねるべき。

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じゃがいものパイ。

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じゃがいも、アンチョビ、茄子、バジル、ケッパー入り。

具の組み合わせの絶妙さはもちろん、パイ生地自体も美味しい。

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トリッパのトマト煮込み。

トマトの酸味と甘さが活かされている。
このソースをパンに浸して食べたい。

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ローストポーク、ローズマリー風味。

イタリアでよく食べるポルケッタの味だ!
これだけをカスカスだけど小麦の味が濃いパンに挟んで食べたい。

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海老と舞茸のオーブン焼き、ガーリック風味。
この手の料理は塩辛いと感じることが多いが、ここのは自分的に丁度よい。

この店で唯一残念なことは、カスカスなパンがないことだな。
美味しいオイルやソースを浸したいのに。
バゲットでもいいから置いて欲しい。

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たたききゅうりと豆苗、モッツァレラのサラダ。

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ランブルスコ、オテッロ。

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自家製タリアテッレのウニとナッツ入りトマトソース。

まさに私が思い描いていたペーストトラパネーゼ。
さらにウニ。

他のパスタも美味しそうだったし、リゾットも食べたかったけど、さすがに食べすぎてる。

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ピクルスは、オリーブ、長芋にトマトのモスタルダ添え。

センスを感じさせるなあ。

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生湯葉とパルミジャーノとガーリックオイルとで焼いたもの。

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ヤギのチーズたち3種。

群馬県の熊井さんという方のものだそう。
取り寄せたい。
日本でも、こんなに美味しいヤギチーズを作っているのですなあ。

添えられた盛岡の赤坂さんのハチミのやさしい甘さもいい。

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赤ワインはオススメいただいたファットリアーレ・プピッレのモレッリーノ・ディ・スカンサーノ 2008。

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食後のお茶菓子まで好み。

いい店だなあ。
この日食べたものもまた食べたいし、他も全部食べてみたい。
kiwiの近くだから、教室後に行きましょう。

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