ともすけ
小伝馬町にあるともすけ食堂。
常連さんにお連れいただく。
この日は5人で。
諸事情あり、1時間遅れで到着。申し訳ないです。
まずはビール。
その後は写真を撮り忘れた白ワイン。
ヤマメの燻製。
これは解体後。
丸ごと出てくるらしい。
栗とシャンツァイのサラダ。
この組み合わせ、すっごく美味しいのに、思いつかないよねえ。
前菜盛り合わせ。
生湯葉にゲラントの塩と落花生オイルをかけたもの、じっくり焼かれたのか、甘味が最高潮に引き出された人参と蕪、赤キャベツ、あともう一つは魚を丸くして、トマトで煮込んだようなもの。
いちいち、はっ!とするほど美味しい。
これはマストな自家製フォカッチャ。
ほわんほわんだけど、しっかりとした弾力がある。
手書きのかわいいメニュー。
それにしても、そそる料理ばかり。
全部食べたい。
トマトのマリネ。
鶏レバーと生姜の赤ワイン煮パテは小さなラスクにのって登場。
プレゼンテーションも盛り上げるものがある。
生姜が効いたパテはコクがありつつ重くない。
若鶏もも肉の蒸しあげ、オリーブペースト添え。
ネギがまた、旨い。
白のボトルを。
プラネタのアラストロ。
しっかりとして華やかな白は、ここの料理に合う。
いちぢくと焼き茄子とミントのマリネ。クレソン添え。
いちぢくと焼き茄子、本当に美味しい。
スヌ料理教室でやった組み合わせらしく、参加者が絶賛していた通り。
そして、さらにミント!まねるべき。
じゃがいものパイ。
じゃがいも、アンチョビ、茄子、バジル、ケッパー入り。
具の組み合わせの絶妙さはもちろん、パイ生地自体も美味しい。
トリッパのトマト煮込み。
トマトの酸味と甘さが活かされている。
このソースをパンに浸して食べたい。
ローストポーク、ローズマリー風味。
イタリアでよく食べるポルケッタの味だ!
これだけをカスカスだけど小麦の味が濃いパンに挟んで食べたい。
海老と舞茸のオーブン焼き、ガーリック風味。
この手の料理は塩辛いと感じることが多いが、ここのは自分的に丁度よい。
この店で唯一残念なことは、カスカスなパンがないことだな。
美味しいオイルやソースを浸したいのに。
バゲットでもいいから置いて欲しい。
たたききゅうりと豆苗、モッツァレラのサラダ。
ランブルスコ、オテッロ。
自家製タリアテッレのウニとナッツ入りトマトソース。
まさに私が思い描いていたペーストトラパネーゼ。
さらにウニ。
他のパスタも美味しそうだったし、リゾットも食べたかったけど、さすがに食べすぎてる。
ピクルスは、オリーブ、長芋にトマトのモスタルダ添え。
センスを感じさせるなあ。
生湯葉とパルミジャーノとガーリックオイルとで焼いたもの。
ヤギのチーズたち3種。
群馬県の熊井さんという方のものだそう。
取り寄せたい。
日本でも、こんなに美味しいヤギチーズを作っているのですなあ。
添えられた盛岡の赤坂さんのハチミのやさしい甘さもいい。
赤ワインはオススメいただいたファットリアーレ・プピッレのモレッリーノ・ディ・スカンサーノ 2008。
食後のお茶菓子まで好み。
いい店だなあ。
この日食べたものもまた食べたいし、他も全部食べてみたい。
kiwiの近くだから、教室後に行きましょう。
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