坊千代 12月
今年最後の坊千代。
なのに、かなり遅れて到着。
本当に申し訳ございません。
フジッコワイナリーの甲州スパークリングで乾杯。
ほうれんそうのスープ、パルミジャーノのチップ添え。
まだ外の寒さが身体に残っているときにいただく温かいスープのありがたさよ。
リースを模した魚介のサラダ。
イカ、ムール貝、海老、ウニ、タコにロマネスコやオクラなどの野菜。
下には大葉の白和えが。
写真を撮り忘れた神亀の発泡を飲みながら、自家製モッツァレラが入った巾着。
温かい出汁に浮かぶタピオカはむっちりとして、新鮮だ。
この日は、いつも予約をしてくださる常連様が、四恩のローズを色々と持ち込んでくださった。
まずは橙。
去年のよりも色が薄く、クセも控えめ。
白は香る。
タラ白子のしんじょは豆乳クリームソースで。
ローズも。
美しいピンク色で、フレッシュ。
いつも楽しみなピッツァ。
タラバガニとフレッシュトマト、モッツァレラ。
カボチャとゴルゴンゾーラ。
春菊と牛のしぐれ煮、モッツァレラ。
牛しぐれ煮の甘さと春菊のほろ苦さをモッツァレラがまとめる。
赤は初。
貴重なワインをありがとうございました!
青首鴨と麦の雑炊、八丁味噌入り。
これ、ほっこり旨い。
オーストラリア、ホーリーズ・ガーデンのピノ・ノワール。
なんと、いつものフォアグラの石垣仕立てがおかき揚げになって登場。
これは目先が変わってうれしい。
カリっとした衣と、トロリとしたフォアグラ、ほこほこの里芋とのコントラストがいい。
トスカーナのスチルス 2006。
蝦夷鹿のステーキ、トリュフソース。
むっちりな焼き加減が素晴らしかったのに、終電の時間が来てしまい、食べきることなく退散。
本当に素敵な店だけど、やっぱり、平日に荻窪というのは無理があるのかもしれない。
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