三ちゃん >> オルガン
オルガンにまた行きたいと思っていた。
でも、ますます人気で、予約もなかな入れられないとか。
中央線番長が、立ち飲みつつ待てば、席が空くかもと言うので、とある土曜日に、そんな感じの予約をしてもらう。
さて、当日。
吉祥寺でお買い物をして、そろそろお腹が空いた。
でも、オルガンに行っても、しばらくはご飯にありつけなさそう。
と、餃子の看板が目に入り、俄然餃子が食べたくなる。
中央線番長が「私が一番好きな餃子とラーメンの店が西荻窪にある」という。
そりゃ、行くでしょう。
そんなわけで西荻窪の三ちゃん。
餃子はその場で包んでくれる。
細かく刻まれた具の旨味。
正統派。
これを嫌いな人はいないのでは?
酢胡椒(酢に黒胡椒たっぷり)というタレも教えてもらう。
さっぱりして、つまみに最適。
たまらず、ラーメンを3人で分ける。
透明スープの醤油ラーメン。
好きだなあ。
地元駅にあったら、かなりの頻度で寄ってしまう。
さて、20:00過ぎ。
そろそろオルガンに行ってみますか。
テーブルもカウンターも満席。
なので、樽で立ち飲み。
これまた風情あり。
まずはそれぞれ好みのものをグラスで。
私はフランク・コーネリッセンのロッソ・ディ・コンタディーノを。
この間、買おうとしたら売り切れてたからね。
サラダは三鷹のルーコラ、梨、洋梨、タラゴン、何か柑橘類。
マグナムで開いていたビネールのピノ・ノワール 2008をカラフェで。
味見をさせてくださったのは、日本のルミエール、光 2007。
素晴らしいバニラの香り。
これ、家用に買いたいけど、かなり売り切れてる、
白イカのクスクスサラダ。
ハーブもたっぷり。
海老のガレットというから、タルト的なものを想像していたら、ぜんぜん違った。
でも、うれしい誤算。
上にはクワイの素揚げ。
半生で粗く刻まれた海老が、トロリとしつつ香ばしくて、美味しい。
甲殻類の旨味が凝縮されたソースで。
ワインがなくなったので、ボトルをお願いする。
オススメから選んだのは、クルビサックのミネルヴォワ・ルージュ 2006。
でも、海老にはやはり白が必要、とグラスで白をお願いする。
せせらぎポーク。
食べて早々、終電に走る。
好きな店だけど、やっぱり遠いよなあ。
近所だったら、倍以上楽しいことだろう。
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