いし井
ふと早く帰れるかもしれないと思った良いタイミングでメールあり。
和食りたいということで、新橋のいし井に電話してみる。
たまたま席が空いたそうでカウンターの席を確保できた。
色んなタイミングの良さが重なり、うれしさ倍増。
お通しも楽しみ。
ほうれんそう(?)のおひたし、栃木揚げ、麹和え(だったような)。
まずはビールで乾杯。
燻製卵。
ゆで卵というのがあまり好きでなく、普段は自ら頼まない。
でも、ここの燻製卵はちょっとチーズっぽく、黄身のボソボソも気にならないので、つまみとして好き。
刺身の盛り合わせ。
しめ鯖が残り少なかったため、頼めず号泣。
でも、その残りをサービスで刺盛りに追加してくれた。
お酒いきましょう。
好みを言ったり言わなかったりして、詳しい店主さまにオススメを出してもらうのが楽しい。
日本酒もワインも、そういうやり取りが楽しくて飲むようなもんだ。
福島県、宮泉銘醸の写楽、純米初しぼり。
茄子の煮浸し。
わかさぎ?きびなご?の天ぷら。
鯖は焼いてもらっても。
高知県、酔鯨酒造の高育54号。
これ、美味しかったなあ。
チーズのかす漬けだったような。
牡蠣の燻製。
牡蠣の旨味が凝縮されている。
栃木県、島崎酒造のどすこい。
他のお客さんが飲んでいるのを見て、ボトルが気になって頼んでみた。
どろりとするほど米で、自分にはちょっと重すぎた。
蒸しキャベツ。
上にのっている玉葱的なものが美味しい。
水タコのカルパッチョ。
キンメの煮付け。
ぺたぺたと脂がのってる。
汁があまりに旨いので、ご飯をお願いし、汁を絡めて食べる。
お漬物も。
あれ?お酒をもう1種類いただいたのだけど、写真に撮っていない。
すっきりとした辛口だったと記憶している。
やっぱりいい店だなあ。
混んでいるのにも納得。
でもまた、ふらりと立ち寄りたい。
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