クリスマスイヴのラボ
クリスマスイヴに友達と会うことになった。
が、どこも混んでたり、特別メニューだったりする様子。
この際、何でもいいんだけど…。
「焼き鳥屋なら空いてるんじゃない?」と言い始めたりして、予約なしで西麻布界隈を回ってみるか、なんていう追い詰められっぷり。
前日、ふと電話してみたら、ラボに席があるという。
確かに、クリスマスイヴにハレな気持ちで予約するにはユルい店だ。
ラボに行きたいなあと思っていたし。丁度よい。
一安心。
ご一緒した方が「ずっと泡でいいかも」とおっしゃるゆえ、ランスロ・ピエンヌのシャンパンをボトルで。
そういえば、あんまり頼んだことないかもと思ったパテが出色だった。
栗入りで、肉ざくざくな食感が好き。
酸味の効いた野菜添え。
寒鰤のカルパッチョは下仁田ネギと。
上にのったネギソースも含め、和な印象。
海老芋とモンドールのグリル。
こういう組み合わせのセンスの良さも、ラボの魅力だな。
タラ(?あんこう?)とほうれん草のポトフ。
出汁を飲み干す。
肝入り。
グラスで赤を。
クルティエ・セレクションの。
最後に1口ミルフィーユをくれたのが、唯一クリスマスっぽいところかな。
やっぱりラボはいいねえ~と毎回思う。
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