カルネヴィーノ 青首鴨
最近、何かと頼りにしているカルネヴィーノ。
この日はお誕生祝いで、リクエストが「肉をがっつり食べたいイタリアン」だったので、そりゃココでしょと。
リシャール・シュラン・アッシュ・ミレジメ 2006で乾杯。
こういうグラスでいただくと、より香りを感じられるような。
いつも通り、料理もワインもお任せで。
ダビデ・スピッラーレのビアンコ・ルーゴリ。
お通しは自家製ピクルス。
モッツァレラと、自家製ハム。
ヴィニャイ・ダ・ドゥリーネのシャルドネ。
ラ・カステッラーダのシャルドネ 2003。
同じシャルドネでも、なんと異なることか。
これはどれだったかな?
すごいビオっぷり。
抜栓してからずいぶん置いたものだそう。
白子(真鱈?)のソテーはトマトやケッパーの酸味があるソースで。
パラスコス・エヴァンジェロスのソーヴィニヨン 2005。
コス、ピトス・ロッソ 2008。
フラッパート。
牡蠣のトマトソース。
この組み合わせ、新鮮。
でも、自然に美味しい。
牡蠣のミネラル感がトマトソースに合うとは。
ここのパスタはかなり贅沢なものを使っていて、ざらりとした質感で、パスタ自体も美味しい。
この日は諸事情あり、パスタが出てから食べるまでに時間を空けてしまったのだけど、ちゃんとアルデンテをキープし、美味しかった。
ワインや他の料理はもちろんだが、このパスタを使ってあの値段は、本当にコストパフォーマンスが高い店だ。
と、赤ワインが林立。
G.D.ヴァイラ、アルベ 2006。
マッサ・ヴェッキア、ロザート、2007。
アルド・アルドのランゲ・ネビオーロ 2008。
レ・ポデーレ・ボンチエのレ・トラーメ 1004。
キャンティ・クラシコ。
おおっ!!
パオロ・ベアのモンテファルコ・サグランティーノ 2001。
いいんすかね。
サンテ・ミリオン、フェラン・ランティグ 1995。
青首鴨のサルミソース。
ねっとりとした鴨に、ザラリとしたソースがたまらん。
食後酒的に。
ソレンギ・ガエターノのオルトゥルゴ 2008。
お誕生日おめでとうございます。
これからもよろしくでございます。
カルネヴィーノは鉄板だな。
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