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2012年1月31日 (火)

スヌ子の特別レッスン: ベガ・シシリアワインを楽しむ昼下がり

ベガ・シシリアのワインを楽しむという趣旨の、スヌ子先生の特別レッスンに参加。

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大好きなベガ・シシリアのワインたちを、家で味わうきっかけになるに違いない。

今回は、高級なワインの中でも、より馴染みやすい価格帯のものを味わえ、それに合わせる料理2品を教えてもらえるという。

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まずはお茶とお菓子をいただきつつ、自己紹介と本日の流れの説明。

この焼き菓子、いちぢくとスパイス入りで、赤ワインにも合いそう。

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スペイン繋がりということで、イベリコ豚が登場。

肩ロースとトントロの2種。

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玉葱を炒める時間を短縮するため、スライスしたものに塩を振り、レンジにかける。

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肉を切り、塩胡椒して、小麦粉を丁寧に薄くはたく。

肉を焼き付けるのは、オリーブオイルにバターを足したもの。

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両面をこんがりと。

すでに美味しそう。

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しんなりした玉葱は水分を飛ばし、セロリと一緒に丁寧に炒めていく。

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そこに、赤ワインを1本注ぎいれる。

料理に使う赤ワインの選び方を教わりつつ。

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鍋底の焦げをこそぎ、ローリエと粒の黒胡椒を入れて煮詰めていく。

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かなり水分が飛ぶ。

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デミグラスソース、味噌、ココアを入れて混ぜ、

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肉とマッシュルームを入れ、圧力鍋で煮込み開始。

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もう1品は魚介のグラタン。

じゃがいもをローリエとニンニクと共に茹でる。

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タラは皮に残る鱗を包丁で擦り取り、身の流れに沿って切る。

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茹だったじゃがいもは、お湯を捨て、ニンニクごと粉ふきに。

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今まで、卵の白身を切るのに上手くいかなかったり、時間がかかったりしていたのだが、スヌ子先生から効率的な方法を教わった。

牛乳と卵を混ぜた液を先ほどのじゃがいもと合わせる。

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ベーコンを炒め、出た脂でタラを皮から焼く。

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牡蠣も加え、

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白ワインを入れて、少し煮る。

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じゃがいもと合わせ、

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耐熱容器へ。

上からグリュイエールチーズなどのチーズをごっそり。さらに刻んだパセリものせ、オーブンで焼く。

さあ、テーブルセッティングをしましょう。

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グラタンを待ちつつ、岡山マッシュルーム販売のスープでお腹を落ち着かせる。

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最初のワインは、トカイ・フルミント・ドライ・マンドラス 2006。

馥郁とした香り、名前の通りドライで、時間と共に蜜や黄色い花の風味を持つ。

お得感のあるワインだし、家での食事にも合わせやすい。

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ワインにうっとりとしている間に、グラタンが焼けました。

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シーフードポテトグラタン。

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生クリームを使っていないから、重くなく、でも、クリーミー。
魚介とベーコン、両方の旨味の相乗効果。

じゃがいもはもちろん、タラがまた美味しい。

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美味しいワインと食事で、初対面の人とも一気に打ち解ける。
この教室に参加をしているくらいだから、みんな飲み食い好きだし、情報も持っているしで、盛り上がるのだ。

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イベリコ豚赤ワイン煮もいただきましょう。

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ワインは赤へ。

ピンティア 2006。

いまだフレッシュで、しっかりとしたタンニンと酸。
中華にも合うかもしれない。

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アリオン 2005。

まとまりがよく、やわらかで、ぬくもりを感じる。
安いワインではないけれど、ボルドーでここまでのものを求めたら、倍は出さなくてはならないのでは?

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イベリコ豚の脂はさらっとキレが良い。

味噌やココアの深いコクが、重さのある赤ワインとぴったり。

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スペインのチーズまで。

どちらも羊ので、ローズマリーを纏ったものと、熟成感のあるもの。

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このいちぢくのジャムが、甘さ控えめながら濃く、チーズによく合う。

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食後種はトカイ・アスー・3プットニョシュ 1999。

爽やかな甘さは、辛口好きにも愛される。

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はあ、美味しかった。

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グラスが並ぶテーブルって、いいよね。

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最後は中国茶を。
スヌ子先生は中国茶に精通している。

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楽しい会。

そして、ベガ・シシリアのワインって、やっぱり美味しい。
家で合わせる料理をどうしたら良いかと思いあぐねて、買うのを躊躇していたから、こういう機会は本当にありがたい。

2012年1月29日 (日)

タイスキ

ティッチャイタイフード教室の生徒である方が、タイスキを習ったという。
忘れないうちに再現したいというつぶやきに、即効で手を上げる。

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というわけで、おしゃれハウスに集合。

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部屋にはすでに、個性的な香りが充満。
美味しそうだ。

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ラ・ビアンカーラのイ・マシェリで乾杯。

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さあ、食べましょう。

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鶏肉には、調味料と一緒にベーキングパウダーを揉み込んでおくとか。
それで柔らかくなるのだそう。
そういえば、どっかでそんな話を聞いたような。

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生卵を最後に絡めて、鍋の鶏出汁に投入。

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たたいた海老は、ベビーコーンを軸として団子に。
これ、かわいいし、美味しいアイデアだ。
煮えると、海老とベビーコーンが丁度同じような柔らかさで、馴染んでいる。

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肉団子は春雨入り。

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このタレたちがたまらなく美味しかった。
常備したい!

海老味噌入りで辛いタレ、ココナッツミルク入りの甘めの、パクチーたっぷりなのは、オイスターソースベースのと、腐乳入りでちょっと辛いのの2種。

単体でも美味しいし、混ぜてもさらに風味が複雑になる。
タイスキ意外でも、色々と使えそう。

作り方、教えて欲しいです。

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タラもある。

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鍋の部分はあっさりした水炊きっぽいのだけど、

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このタレで食べると、もう、止まらない。

ベーキングパウダーで下ごしらえした鶏の柔らかさにもびっくり。

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春雨も、このタレたちで食べると、美味しいなあ。

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持ちよりアルコールも楽しかった。

ラ・グランド・コリーヌのスール・ラット。
微発泡。

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エリック・ボルドレ、洋梨のシードル。

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秋田の日本酒、大平山、神月。

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シチリア、オキピンティのイル・フラッパート 2008。

しっかりと乾燥していて小麦の味をダイレクトに感じられるグリッシーニや、大好きなドライフルーツとナッツぎっしりのレインコースト・クリスプズもあり。

それにしても、我が人生で最高のタイスキだった。
そもそもタイスキって、なんだかすゆくて興味がなかったのだが、これなら積極的に何度でも食べたい。

ありがとうございました!

2012年1月24日 (火)

カルネヴィーノ トリンケーロ祭

カルネヴィーノでトリンケーロ祭をするという。
それは行かねば。
トリンケーロのワインを飲む機会はそれなりにあったのだが、意識して味わうのは初めて。
作り手とか葡萄の種類とか、何か縛りを作ってワイン飲むと、わかることがあるものだ。

この日は5人で。

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まずは、エミリア・ロマーニャ、カミッロ・ドナーティの泡、ソーヴィニョン 2004。

このラベルが好き。
今のおしゃれデザインより、可愛いと思う。

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ビオらしい色、酸。

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お馴染み、モッツァレラとトマト。

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トリンケーロいきましょう。

パルメはシャルドネ。
2007。

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さらにビアンコ 2008とアイウート! 2007も。

アイウートはかなり還元臭がある。

やはり、パルメのまとまりが良く、好きだ。

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ウサギで手長海老を巻いたものにジュレと黒トリュフ。

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ウサギがしっとり。

3種のワインとの組み合わせの違いを遊ぶ。

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テーブルがグラスだらけに。
楽しいなあ。

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白子とたらの芽のフリット、真牡蠣と海草のピューレ。

周りカリっ、中トロっ、な白子と、海の旨味が詰まったピューレ。

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アイウート!は、抜栓してしばらく経ったものと飲み比べさせてくださった。
左の濁ったのがそれ。右はこの日開けたもの。

還元臭が和らぎ、全体的にまるくなっている。

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ブルーラベルのバルベーラ・ダスティ 2001。

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豚肉のラグー。

寒い季節にいただく、このほっこりとした煮込みソースのパスタは格別だ。

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ロッソ・デル・ノーチェ。

これはいつ飲んでも美味しい。

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ミョウガのソルベで口をさっぱりとさせる。

ミョウガというセンスがいいね。

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ロッソ・パルメ。
ブラケット100%だそう。

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まずは付け合せの野菜のソテー。

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そして、ここに来たらこれでしょう、肉の盛り合わせ。

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鴨のコンフィ。

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馬。

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鹿。

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山鳩。

どれも熟成された味わいで、しっとりとした赤身が旨い。

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山鳩は頭も美味しくいただく。

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ラ・バルスリーナ 2001。

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レ・タラーニェ。

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チーズの盛り合わせ。

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デザートもごっそりと。

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グラッパまでいってたんだ…。
覚えてない。

ディスティッレリア・グアルコの3種。

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よく飲んだ。

楽しい美味しい会をありがとうございました。
次はどこのワインかな。

2012年1月22日 (日)

ラボでうさぎ

ラボで友達のめでたい話を聞く。

まずは、お祝いということでいただいたシャンパンで乾杯。

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温かいエイヒレのサラダ。

生姜が入ったソースでいただくプルプルのエイヒレ。

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ワインは赤ワインをボトルで。
ここで何度も飲んでいるヴァケラス。

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この日、ブーダン・ノワールはフォアグラと濃い組み合わせで登場。

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重過ぎかと思いきや、自家製のみっちりしたパンに両方をのせて食べると、ぴったりと美味しい。

そういえば、ブーダン・ノワールって、比較的さらりとしている。

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カウンターだったので、頼んだウサギの姿を拝めた。

冷凍ではなく、生なのだそう。

ウサギ肉、大好き。
頭の部分も美味しいのだよなあ。

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モリーユ茸のソースで。

しっとりと鶏のような肉質ながら、獣臭のあるところが魅力。

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生だから、腎臓とレバーもいただきました。
幸せ。

2012年1月21日 (土)

ティッチャイタイフード

スヌ子の料理教室仲間である方が通っているタイ料理教室、ティッチャイタイフード
洗練されていつつ本場感も満載な美味しいタイ料理が学べるという話を常々聞いていた。
料理教室には通えないけれど、一度その味を体験してみたい。
と、たまに開催されるプライベートダイニングを生徒様が予約してくださいました。
ありがとうございます!

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遅れての到着だったので、まずはこちらから。
(正しき順番と詳しい料理については、今回も>キョーエさん任せ)。

各種茹で(蒸し?)野菜や卵焼きをタイのエビ味噌やアンチョビのようなものが入ったソースをつけて食べる。

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このソース、むちゃくちゃ辛いのだけど、旨味も濃いから、バランスが取れている。
美味しいタイ料理のポイントって、そこなんだろうなあ。

それにしても、ソースが美味しくて、ご飯や麺にかけて食べたいほど。

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アルコールは各自持ち込みで。

これはベルギーのフランボワーズビール。

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「1口で食べてね」と言われたのが、生牡蠣にハーブや干し海老などがごっそりと盛られたもの。

牡蠣の香りや味を邪魔せず、タイ料理に仕上げるハーブ使いの巧みさ。

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内臓や皮が入っている豚のラープ。

ラープって、時々臭いすぎるのに遭遇するが、ここのは処理がきっちりとされているからクリーン。
内臓の個性的な美味しさだけが抽出されたような。

ミントを合わせるというのが、好み。

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クレマン・ド・リムー、レ・グレムノス。

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ストレーレのソアヴェ。

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つぶ貝のサラダ。

バイマックルーは細く刻まれ、口の中で残ったりしない柔らかさで、香りを放出している。

甘酸っぱ辛いタレが絡んだつぶ貝の美味しさ。

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山形、酒井ワイナリーのまぜこぜワイン、赤。

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ヴォーシェールのブルゴーニュ・ルージュ。

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揚げたカレイに酸味のあるソース。

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このソースも手間がかかっているなあ。

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料理上手なタイ人奥様に招かれているかのような食卓。

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鰤のアラのトムヤム。

鰤の鉄っぽさとか、アラの臭みが中和され、コラーゲンたっぷりな旨味の塊として味わえる。

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皆様は先に召し上がっていたものを、遅れて参加なため、ここでいただく。

蒸し鶏2種。

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羊をタイ料理で食べるのは初めて。

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仔羊にレッドカレーペーストをアレンジしたソース。

ここの料理全般に言えることだが、スパイスやハーブがしっかりと香るのに、肉や魚介、野菜の味を圧倒することがないのに驚く。

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クロ・デュ・ロワ。

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パッタイも、深みが違う。

添えられたバナナの花は、そのまま齧ると渋いのだけど、パッタイを口に入れてからだと爽やかで、渋く感じない。

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ココナツミルクのお汁粉には、カボチャと人参(?)のむっちりと半透明な団子入り。

レモングラスティーは、その場でレモングラスを叩き潰し、甘さを加えたもの。

噂に違わぬ洗練ぶりとバランス感覚に終始うっとり。
また味わえる日を夢見ております。

2012年1月17日 (火)

丸千葉

南千住の大衆酒場、丸千葉がイイらしい。
ツイッターのつぶやきに促されて、最寄駅からも離れた店に集合。

浅草から南千住駅行きのバスに乗るのが便利だった。

7人が出たり入ったり。
最終的には6人で。

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そそるメニューだらけ。
気になるものを好きに注文していく。

茹でたほたるいか。

近所に住む人が予約をしてくれていたのだけど、昼間から飲んでいる草野球チームのおじさんたちがなかなか立ち去らない。
ゆえに、最初は2人ずつ離れて座る。

我々はカウンターで飲み食いしつつ待機。
こちらもバラバラと三々五々集まって来るから、まあ、問題ない。

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しめ鯖。
良い加減のしまり。

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鯵のたたき。

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ポテサラは王道な家的味付け。

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土日だけの売り切れ御免メニューだというジャンボメンチカツを急いでオーダー。

この後、リピートしようとしたら、売り切れてた。
そんなメニューがけっこうあるので、食べたいものは先に頼むこと。

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ジューシーで、玉葱の量や刻み具合も丁度よい。

付け合せのマカロニサラダが、居酒屋らしい。

野球チームが去ったので、テーブルに集合。

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こちらも週末限定のハンバーグ。

肉部分はメンチカツと同じ。

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焼酎はキンミヤもある。

ご近所住まいの方がボトルキープしていたのを飲んでいたのだが、結局、この日は2本半くらい空けた。

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豚肉とキャベツがごっそり入った焼きそばが旨い。

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牡蠣フライ。

この衣の立ちっぷりがそそる。

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ここのフライはどれも素晴らしい。

牡蠣フライの中はトロリ。

お代わりしました。

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しめ鯖を入れてもらいつつ刺身盛合わせ。

他は鯛とハマチ(?鰤?)。

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べったら漬け。

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いろいろ野菜煮。

この店、ハズレがないな。

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はまぐり。

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焼いて食べても美味しいであろう新鮮な鯵のフライ。

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ほうれん草の胡麻和えは、小さい頃食べたような甘めの黒胡麻だれで和えたもの。

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鶏のから揚げ。

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炙りトロは大根おろしとネギ、ポン酢で。

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この日、初めてキンミヤをソーダで割ってレモン汁を入れたものを飲んだのだけど、キンミヤのクリーンな味わいが活きて、美味しいもんだね。

ここでは白いハイボールと呼ばれていた。

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「おせち」というメニューが気になって頼んだら、予想通りの展開に。

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イカフライ。

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あこうの揚げたの。

あこうってのが素敵だ。

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春巻き。
皮がザクザク。

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ごぼう揚げ。

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先ほどの野球チームが食べていたというタコさんウィンナーをお願いする。
普段はタコでないそうだ。

いやー、楽しい店だった。
お店のお兄さんが優しくて、気も利いているから居心地が良い。

盛り上がって、まだ終電まで少し時間があるから、このまま帰りたくはない。
タクシーで浅草まで移動。

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まずはご一緒した方がよくご存知なため、閉店時間なのに無理やり入れてくれた、もつくし。
煮込みストリートの店。

あるものを適当に出してもらって、ホッピーを飲む。

3種類のもつ煮込みが美味しかったなあ。
ここを1軒目として、再訪したい。

その後は、サービスがぞんざいなワインバーへ。
1本飲んで、電車へ走る。

楽しかったなり。
ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました。

2012年1月15日 (日)

ともすけ食堂で新年会

スヌ料理教室後、いったん解散。
私は日本橋三越を流した後、詳しいお方の案内で小伝馬町・馬喰町のギャラリーや雑貨屋などを巡る。
アガタ竹澤ビルなど。

ぽつりぽつりと面白い店やギャラリーがあり、発展中なのを感じる地域で面白い。

時間が来たので、新年会会場のともすけ食堂へ。

年末に常連さん(スヌ料理教室メンバー)に連れてきてもらい、感動した店。
他にもメンバーが来店し、同様に盛り上がった。
で、常連さんが土曜日クラスのある日を貸しきってくれ、新年会となった次第。
ありがとうございます。

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まずはアダミのプロセッコ、ボスコ・ディ・ジーカで乾杯。

料理もワインもお任せで。

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前菜は黒豆とトリッパ、干し柿のマリネ、オリーブと山芋のピクルス。

料理の詳細はキョーエさんのブログにお任せ。

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トリッパと黒豆という組み合わせが新鮮ながら、バチっと合って美味しい。
バルサミコかな?な酸味に甘味を加えている。

干し柿のマリネもだが、この店は酸味と甘味の組み合わせのバリエーションが豊富。

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セモリナ粉の香りがこおばしい、しっとりとしたパン。

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白はヴェネト、アンセルミのカピテル・クローチェ 2009。
樽香強め。

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穴子はマンゴーソースで。

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ドライトマトや青菜(キャベツ?)を巻き込んだ穴子はしっとりむっちり。
濃厚なマンゴーソースがまた、合うこと。
山椒の実で締まる。

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鰤のカルピオーネは赤玉葱と干し葡萄が入ってアグロドルチェな味わい。

オレンジピールの香りをプラスするのが、さすが。
精密に味を作り上げていくようなところが好きだ。
全部の材料に必然性がある。

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おなじみ、フワッフワのフォカッチャ。

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赤はまず、ピエモンテ、ソッティマーノのマテ 2010。

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牡蠣のアグロドルチェ。

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生姜が効いていて、ピンクペッパーやディル、粒マスタードも香る。

アグロドルチェらしく、これも甘じょっぱ酸っぱい。

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蕪のグリル。

ただ蕪を焼いただけと侮ってはいけない。
低温でじっくりと焼いたのか、しっとりと柔らかく、蕪独自の甘さが最大限に引き出されている。
この日、一番感動した料理。

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湯葉のピーナッツオイルがけ。

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そして、年明けに誕生日を迎えたばかりのスヌ子先生を祝うべく登場したのが、蝋燭を突き刺された人参とカボチャ!

私たち、甘いものはいらない集まりなので。

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それにしても凄い画だ。

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先ほどの蕪同様、美味しい。

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人参もこんな姿に。

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ここの野菜のグリルは必食でしょう。

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ピエモンテ、マッテオ・コレッジャのロエロ 2009。
ネッビオーロ。

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玉葱とバッカラ・マンテカート。

甘い玉葱と、塩気のあるバッカラとじゃがいものピューレを一緒に食べるのが秀逸。

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さらにパン。

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芽キャベツと小さいじゃがいもの素揚げ。

つまみとして、さくさくと手で食べてしまう。

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キオネッティのドルチェット・ディ・ドリアーニ、ブリッコレーロ 2009。

あれ?ピエモンテのワインが並んでいるけど、なにかつながりがあるのかな?

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蕪や大根3種にフェンネルシード、オレガノ、ペコリーノ。

それぞれ違う歯ごたえの野菜と、獣感あるペコリーノやクセのあるフェンネルの香りの組み合わせ。

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そろそろ肉っぽいものが食べたいと思っていたら、ラザーニャ登場。

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鶏レバーとシナモンが入ったクリーミーなトマトラグー入り。
こってりだけど、スパイス使いで口飽きない。

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口直しはルーコラ(?だったような)のサラダ。

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カナリッキオのブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2003。
これ、美味しいわあ。

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苺とゴルゴンゾーラ。

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トレンティーノ、ヴァッラロムのピノ・ネーロ。

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まだ飲む。

白。
トスカーナ、パニッツィのヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ・リゼルヴァ 2007。

料理ももちろんだが、美味しいワインを飲ませていただいているなあ。

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前回もいただいた豆苗のサラダはほぐしたモッツァレラ添え。

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生姜入りだったかな?ピリっとするレバーパテをカリカリパンにのせた、小さなブルスケッタ。

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アルト・アディジェの赤まで。
フランツ・アースのソフィ 2010。
スキアーヴァという葡萄品種を初めて飲む。

遅くまでわがまま放題にうるさく飲み食いさせていただき、御礼申し上げます。

2回目でも感動と驚きが盛りだくさんで、何を食べても美味しかった。
ワインのセレクションも素晴らしいし、これは、通わねば。

スヌ子のお料理レッスン : お腹休まるほっこり中華

今年最初のスヌ子先生料理教室。

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お茶菓子はカスドースなるもの。

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砂糖を纏った卵たっぷりの黄色いスポンジ。
予想通り相当甘くて卵味。
これはちょっと苦手だった。

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スヌ子先生はお好きだそうで、独特な香りの中国茶と合わせていた。

年末年始の飽食で皆さんお疲れでしょうし、丁度七草粥の日でもあるしということで、本日はお腹にやさしい中華だとか。

夜は土曜日クラスの忘年会なので、そこでたっぷり飲み食いできる余裕を残しておこうという算段でもある。

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中華風七草粥から。

ザルの上でお米を押しつぶし、ほどほど砕く。
それにより、炊いた後に米が花開いたようになるのだとか。

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ここの教室の参加者は生姜を皮ごと使う派だが、もし気になる場合にはスプーンで剥くと薄く楽に剥けるのだと。

スヌ子先生が中華料理屋のカウンターに座った時に見て学んだ技。

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出汁は鶏手羽元、生姜、にんにくを水から煮て取る。

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その際、ナンプラーと酒も入る。

この教室では醤油の代わりにナンプラーを使うことが多い。
独特の旨味が、味に捻りを加えてくれるからだろうか。

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ごま油はよく水を切った生米にまぶしておく。

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次はもち米しゅうまい。

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豚挽肉、刻んだレンコン、ニラ、椎茸、片栗粉、調味料をよく混ぜる。

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粘り気がでるまで。

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そうこうしているうちに、美味しい鶏出汁ができました。

米を投入。

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表面が波立つ程度で、時々混ぜながら煮ていく。

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先ほどの豚挽肉たちは団子にし、3時間水に浸して水切りしたもち米をまわりにまぶす。

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こういう時は人海戦術。

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大きさは揃えないとね。

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熱々が食べられるよう、小分けにして蒸していく。

この蒸篭もスヌ子先生ご推薦品。

そこでハナコさんが蒸篭屋で仕入れてきた驚きの情報を披露。
蒸篭は洗ってはいけないのだとか。
軽く拭く程度にするとのこと。
そのため、こういうペーパーか、皿に乗せて食材を蒸し、直接は入れないと。

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干し椎茸は水でもどすこと。

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切りながら、冬菇(どんこ)と香信(こうしん)の使い分けを説明したり。

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白滝、または糸こんにゃくをよく炒める。
乾いて、味が浸透しやすくなるまで。

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かまぼこと干し椎茸を加え、

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干し椎茸のもどし汁、調味料を入れ、混ぜつつ炒る。

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もち米しゅうまいは美味しそうに蒸しあがった。

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もどした切干大根と割り干し大根を刻む。

片方でも良いとのことだが、両方あったほうが歯ごたえ的に楽しい。

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甘味はコンデンスミルクで。
この料理では、スヌ子先生は甘いのが好きだそうで、甘いものがあまり得意でない生徒たちがひくほどのコンデンスミルクを入れていた。

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切干大根を炒め、

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卵を入れ、オムレツ風に焼く。

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甘い香りが漂う。

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その間に炒りつけられ、水分が飛んだ白滝に白胡麻と唐辛子を加え、

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こちらも出来上がり。

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中華粥もよろしく炊き上がりました。

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盛り付けやテーブルの準備は、もはや皆さん手馴れたもの。

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栃尾油揚げにごま油を塗り、砂糖と塩を振ってこんがりと焼くと、油条風油揚げ。

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いただきます。

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まずは梅酒。
ブランデー入りのプラトニック梅申。

漬けてある梅がお酒を含んで柔らかく、デザート兼食後酒になる。

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ビールがお好きな人は、そちらから。

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干し椎茸の旨味って強力。

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2種類の切干大根を使っただけあって、コリコリシャクシャクと歯ざわりがいい。
でも、私はコンデンスミルク無しで作りたいな。

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こういうのを家で出されたらあがるよねえ。

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レンコンは歯ざわり的にマスト。

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お粥には香菜、セリ、春菊、クレソン、長ネギ、千切り大根などをトッピングして、七草粥風に。

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その時あるもので、でも、香菜は必ず入れたいところ。

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参加者のお母様が主催するTasty Kitchenの辣油や甜醤油をプラスすると、さらに中華度が増す。

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この辣油、本当に美味しい。
買いたいです。

もち米しゅうまいもこれでいただく。

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ワインは白、ルミエールの光 2008。

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白といいつつ黄金色。

味も個性的で、あっさり中華には丁度良いかと。

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わー!これ、大好き。
アメリカ土産のlesley stowe、raincoast crisps。

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ドライフルーツ、ナッツだけでなくスパイスもたっぷりで、ワインに合うのだ。

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デザートは、御節の黒豆活用の柚子黒豆かん。

スヌ子先生の黒豆は、本当に美味しい。
柚子の香りをプラスして寒天で固めていて、これまたお酒にも合うデザート。

今年もよろしくお願いいたします。

2012年1月11日 (水)

グルーヴィキッチン

今まで紹介していただいた店全てがむちゃくちゃ好みという偉大なるお方が以前から推奨していたグルーヴィキッチン。

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三軒茶屋の駅からちょっと歩くという場所なため、なかなか訪問できずにいた。

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年始にやっと実現。

手作り感あふれるこじんまりした店内ながら、どのメニューもそそる。

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ビールで乾杯しつつ、豚タン。

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香草の胡麻塩レモン和え。

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もちもち水餃子。

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ワインは赤をボトルで。
コート・デュ・ローヌのレ・キャトル・フィーユ。

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細切りじゃがいも、押し豆腐の熱油かけだったかな。

シャキシャキの歯ごたえが魅惑的で、あっという間になくなった。

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丸鶏半身のパリパリ揚げ。
ジューシー。

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豚肉の辛い煮込み、花椒仕立て。

ビリビリと辛いが、旨い。
これをご飯にかけたくなる。

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塩焼きそば。

鶏肉とたっぷりの野菜が入った焼きそばは、じんわりと深みがある。

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ブロッコリー、カリフラワー、蕪の白腐乳炒め。

腐乳っていい味出すよなあ。

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2本目のワインは白。
トスカーナ、カステッラーレ・ディ・カステッリーナのレ・ジネストレ。

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スモーク押し豆腐。

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細切りじゃがいもと香菜の強火塩炒めだったような。

これまた美味しい。

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四川花椒が効いた痺れる辛い麻婆豆腐。
本当に妥協無くきっちりと辛いのだが、旨味も濃いからバランスが取れている。

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たまらず白いご飯をお願い。

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白身魚と海老の団子、松の実揚げ。

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自家製スパイスの目玉焼きのせ炒飯。

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坦々麺は辛くなく、胡麻を楽しむ麺。

いやはや、どれもこれも美味しかった。
ここの味の組み立て、好きだなあ。
酸味の使い方や、ナンプラーなどの魚介を熟成させた旨味の加減にぐっとくる。

また来なきゃ。
全メニューを食べてみたい。

2012年1月10日 (火)

元旦

元旦の夜は、いつもお世話になっているご家庭にお邪魔する。

まずは、旦那様のご実家作成の絶品からすみなどをつまみつつ、泡で乾杯。

そして、

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出ました、スヌ子特製御節。

詳しくはこちらで。

それぞれが美味しいのはもちろん、日本酒だけでなくワインにもよく合うというのが素敵なり。

あの黒豆を食べながらワインを飲んでたら、エンドレスだ。

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そして、こちらのご家庭に島根から届いたという贅沢なお肉ですき焼き。

脂がしっかりある肉は、すき焼きで食べるのが最も進む気がする。

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白いのは、なんとどぶろく。
絶賛醗酵中というフレッシュさ。

持ち込んだ四恩のローズ、橙と赤。

そして、スヌ家からはベガ・シシリアのオーナーによるアリオン 2005。
このワインの奥行きはさすがだ。

年始早々美味しい楽しい会をありがとうございました!
今年もよろしくお願いいたします。

2012年1月 9日 (月)

中野 ずっちゃん > 西荻窪 オルガン

年末、中野で飲み歩いてみようということになる。
しめ鯖が美味しいという店は満席で断念。
本日のガイドさまが到着するまで、まずはワインの立ち飲み店で青森のシードルを飲みつつプロッシュートをつまむ。

ガイドさまのご案内でイマドキな煮込みビストロに入り、空腹を満たす。
安い価格帯のワインを色々と揃えていて、居心地が良い。
ほどほど食べ、ポルトガルの赤を1本飲んで次の店へ。

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ずっちゃん。
串焼きの店。

ホッピーをいただきつつ。
中身はキンミヤ。

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トマト、もやし。

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シロ。

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カシラとレバー。

周りとカリっと炙って、中はトロリなレバーの焼き加減が好みだ。

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キムチ。

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おっぱい。

美味しかったなあ。
どれも処理が丁寧にされていて、変な臭みがない。
これは再訪しなくては。

さて、ワインが飲みたくなった。
ということで、西荻窪のオルガンへ電話をかけてみるガイドさま。
立ち飲みで待てば、そのうち席が空きそうとのこと。

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というわけでオルガンへ。

まずはグラスの白を。
アリス・エ・ドリヴィエ・ド・ムールのブルゴーニュ・シトリー 2008。

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時間も遅めだったので、既に品切れになってしまったメニューもあったり。

牡蠣(詳細は失念)。

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赤はボトルで行きましょう。
ゲオルグ・ブロイヤーのシュベードブルグンター 2006。
ピノ・ノワール。

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サラダは梨との組み合わせ。

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マスだったかな。
添えられたジャガイモがうれしい。

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トリンケーロのロッソ・デル・ノーチェも。

オルガンはワインのオススメも楽しくて、つい飲んでしまうな。

2012年1月 2日 (月)

天★

久しぶりな天★。
再訪したいなあと思いつつ、東高円寺という場所柄、なかなか来られないでいた。

年末に7人のおめでたい会で。
ほとんどの料理は2皿ずいただく。

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潮汁はお通し。
寒い外から店に入って、こういう温かい汁物をすすると、ほっとする。

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この日はシャモロックが全てあった。

レバ、ハツ、砂肝。
ごま油と塩でいただく。

ビールで乾杯の後、日本酒はお任せで。

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くどき上手、純米大吟醸しぼりたて。
山形。

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奈良萬、おりがらみ。
福島。

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あん肝ポン酢。

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刺身盛り合わせは2種類くらいずつ出てきた。

サーモン、金目。

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英君、純米吟醸。
福井。

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豊香、中汲うすにごり。
長野。

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寒ハマチ(?ブリ?)、赤身。

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熟成ヒラメ。

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遠方からのお土産をいただく。
セレクションが素敵。

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アンチョビ大好き。
ありがとうございます!

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鯵の柚子酢和え。
胡麻もたっぷり。

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花泉、活性純米にごり酒。
福島。

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超 超久、山田錦使用純米吟醸。
和歌山。

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パクチーサラダ。

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シャモロックの腿、塩焼き。
柚子胡椒とセロリで。

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相模灘、特別本醸造。
神奈川。

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来福、特別純米生原酒。
茨城。

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冬白菜と塩昆布のサラダ。

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牡蠣しんじょ揚げ。

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牡蠣そのままで食べる以上に牡蠣という噂は本当だった。

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仙禽2種を飲み比べ。
こういうの、好きだなあ。

ひやおろし赤とんぼと、亀ノ尾純米大吟醸。
栃木。

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アボカドとクレソンのサラダはわさび醤油ドレッシング。

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ドライイチヂクと生ハムの白和え。

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佐久乃花、純米吟醸、手詰め直汲み。
長野。

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上喜元、辮慶。
山形。

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天青も2種。
吟望おりがらみと千峰。
神奈川。

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がっこチーズ。
いぶりがっことクリームチーズの組み合わせ。

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ごぼうと里芋の揚げたもの。
自家製タルタルソースで。

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一ロ万。
福島。

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一生青春、大吟醸。
福島。

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鯵のフライ。
瑞々しい鯵のフライは旨い。

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シャモロック、ささみのユッケ。

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ボケボケ写真はたまごかけご飯。

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味噌カマンベール焼き。

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ここに来たら、シメはこれが好き。
鶏出汁の豆乳雑炊。

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超 超久、氷室貯蔵生。

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秀鳳、原酒。
山形。

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苺とほうれん草のサラダ。

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鶏出汁ラーメン。

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カレーライス。

いやー、食べた、飲んだ。
笑いあり、感動ありの素晴らしき会に参加させていただき、ありがとうございました。

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