カルネヴィーノ トリンケーロ祭
カルネヴィーノでトリンケーロ祭をするという。
それは行かねば。
トリンケーロのワインを飲む機会はそれなりにあったのだが、意識して味わうのは初めて。
作り手とか葡萄の種類とか、何か縛りを作ってワイン飲むと、わかることがあるものだ。
この日は5人で。
まずは、エミリア・ロマーニャ、カミッロ・ドナーティの泡、ソーヴィニョン 2004。
このラベルが好き。
今のおしゃれデザインより、可愛いと思う。
ビオらしい色、酸。
お馴染み、モッツァレラとトマト。
トリンケーロいきましょう。
パルメはシャルドネ。
2007。
さらにビアンコ 2008とアイウート! 2007も。
アイウートはかなり還元臭がある。
やはり、パルメのまとまりが良く、好きだ。
ウサギで手長海老を巻いたものにジュレと黒トリュフ。
ウサギがしっとり。
3種のワインとの組み合わせの違いを遊ぶ。
テーブルがグラスだらけに。
楽しいなあ。
白子とたらの芽のフリット、真牡蠣と海草のピューレ。
周りカリっ、中トロっ、な白子と、海の旨味が詰まったピューレ。
アイウート!は、抜栓してしばらく経ったものと飲み比べさせてくださった。
左の濁ったのがそれ。右はこの日開けたもの。
還元臭が和らぎ、全体的にまるくなっている。
ブルーラベルのバルベーラ・ダスティ 2001。
豚肉のラグー。
寒い季節にいただく、このほっこりとした煮込みソースのパスタは格別だ。
ロッソ・デル・ノーチェ。
これはいつ飲んでも美味しい。
ミョウガのソルベで口をさっぱりとさせる。
ミョウガというセンスがいいね。
ロッソ・パルメ。
ブラケット100%だそう。
まずは付け合せの野菜のソテー。
そして、ここに来たらこれでしょう、肉の盛り合わせ。
鴨のコンフィ。
馬。
鹿。
山鳩。
どれも熟成された味わいで、しっとりとした赤身が旨い。
山鳩は頭も美味しくいただく。
ラ・バルスリーナ 2001。
レ・タラーニェ。
チーズの盛り合わせ。
デザートもごっそりと。
グラッパまでいってたんだ…。
覚えてない。
ディスティッレリア・グアルコの3種。
よく飲んだ。
楽しい美味しい会をありがとうございました。
次はどこのワインかな。
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