お食事

今まで紹介していただいた店全てがむちゃくちゃ好みという偉大なるお方が以前から推奨していたグルーヴィキッチン。

三軒茶屋の駅からちょっと歩くという場所なため、なかなか訪問できずにいた。

年始にやっと実現。

手作り感あふれるこじんまりした店内ながら、どのメニューもそそる。

ビールで乾杯しつつ、豚タン。

香草の胡麻塩レモン和え。

もちもち水餃子。

ワインは赤をボトルで。
コート・デュ・ローヌのレ・キャトル・フィーユ。

細切りじゃがいも、押し豆腐の熱油かけだったかな。

シャキシャキの歯ごたえが魅惑的で、あっという間になくなった。

丸鶏半身のパリパリ揚げ。
ジューシー。

豚肉の辛い煮込み、花椒仕立て。

ビリビリと辛いが、旨い。
これをご飯にかけたくなる。

塩焼きそば。

鶏肉とたっぷりの野菜が入った焼きそばは、じんわりと深みがある。

ブロッコリー、カリフラワー、蕪の白腐乳炒め。

腐乳っていい味出すよなあ。

2本目のワインは白。
トスカーナ、カステッラーレ・ディ・カステッリーナのレ・ジネストレ。

スモーク押し豆腐。

細切りじゃがいもと香菜の強火塩炒めだったような。

これまた美味しい。

四川花椒が効いた痺れる辛い麻婆豆腐。
本当に妥協無くきっちりと辛いのだが、旨味も濃いからバランスが取れている。

たまらず白いご飯をお願い。

白身魚と海老の団子、松の実揚げ。

自家製スパイスの目玉焼きのせ炒飯。

坦々麺は辛くなく、胡麻を楽しむ麺。

いやはや、どれもこれも美味しかった。
ここの味の組み立て、好きだなあ。
酸味の使い方や、ナンプラーなどの魚介を熟成させた旨味の加減にぐっとくる。

また来なきゃ。
全メニューを食べてみたい。