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2012年2月25日 (土)

ドン・チッチョでお誕生日祝い

友達の誕生日会をドン・チッチョでお祝いしようということになる。

手配はすべて常連様にお任せ。
いつもありがとうございます。

4人で。

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遅れてしまったため、白から。
ラベルがかわいい。

シチリア、アル・カンターラの'A NUTTURNA。

グレカニコ85%にゲヴェルツトラミネールが10%入っている。
5%は他の葡萄(ってなんだ?)。

ゲヴェルツというのに納得。

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取っておいてくれた前菜は、松輪サバの燻製ういきょうサラダと、ツブ貝とズッキーニ、グリンピースのサラダ。

燻製とサバの脂、ういきょう、香りが畳み掛けるよう。

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牡蠣と茄子のティンバッロ。

ベシャメルの入った重ね焼きに、トマトソース。

これ、しみじみ美味しい。
すごくイタリア料理的な美味しさで、パン粉の使い方も素材すべての一体感も、長年作り続けてきた料理のような安定感がある。

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引き続き白を。

メジャーなプラネタでも、初なものを。
カリカンテ 2010。

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パスタは、ここに来たら、これはマストなパスタ・コン・レ・サルデ。

カサレッチェで。

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これは、トラパニペーストのブッコリ。

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東京のお店では、ここのパスタ・コン・レ・サルデのソースが一番好きだ。

フィノッキエットの香りがしっかりと効いて、高菜のようで。

そういえば、これを高菜で試したらどうだろう?
葉付のフェンネル高いから。

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次も白ですかね。
おすすめをうかがう。

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マルケの白、ロベルト・ルカレッリのロコ。

ビアンケッロ100%。

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炭火焼きは盛り合わせで。

自家製の四元豚サルシッチャと、

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蝦夷鹿と白金豚。

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付け合せはルーコラを。

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そろそろ赤で。

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この、ラベルがどうにもいただけないものにしてみる。

シチリア、ドン・トマジのJATO。

シラーとネロ・ダーヴォラ。

以外にも品がいい。

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プラネタのが、開けた時にまだ固くて、ゆっくりと大事に飲んでいたもので、テーブルがグラスだらけに。

こういうの、楽しいなあ。

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岩中豚のヘーゼルナッツ焼き、マルサラソース。

豚の脂もナッティだから、ヘーゼルナッツとよく合う。

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まだ食べたくて、フライドポテト。

楽しくて美味しくて酔っぱらってきて、もっともっと食べたくなったが、賢明な皆様がご忠告くださりました。

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さらに赤。

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ベナンティのイル・ドラッポ 2005。

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甘いものを食べるなら、チーズとワインが欲しいということで、ろうそくもチーズに刺す。

お誕生日おめでとうございます!

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