ドン・チッチョでお誕生日祝い
友達の誕生日会をドン・チッチョでお祝いしようということになる。
手配はすべて常連様にお任せ。
いつもありがとうございます。
4人で。
遅れてしまったため、白から。
ラベルがかわいい。
シチリア、アル・カンターラの'A NUTTURNA。
グレカニコ85%にゲヴェルツトラミネールが10%入っている。
5%は他の葡萄(ってなんだ?)。
ゲヴェルツというのに納得。
取っておいてくれた前菜は、松輪サバの燻製ういきょうサラダと、ツブ貝とズッキーニ、グリンピースのサラダ。
燻製とサバの脂、ういきょう、香りが畳み掛けるよう。
牡蠣と茄子のティンバッロ。
ベシャメルの入った重ね焼きに、トマトソース。
これ、しみじみ美味しい。
すごくイタリア料理的な美味しさで、パン粉の使い方も素材すべての一体感も、長年作り続けてきた料理のような安定感がある。
引き続き白を。
メジャーなプラネタでも、初なものを。
カリカンテ 2010。
パスタは、ここに来たら、これはマストなパスタ・コン・レ・サルデ。
カサレッチェで。
これは、トラパニペーストのブッコリ。
東京のお店では、ここのパスタ・コン・レ・サルデのソースが一番好きだ。
フィノッキエットの香りがしっかりと効いて、高菜のようで。
そういえば、これを高菜で試したらどうだろう?
葉付のフェンネル高いから。
次も白ですかね。
おすすめをうかがう。
マルケの白、ロベルト・ルカレッリのロコ。
ビアンケッロ100%。
炭火焼きは盛り合わせで。
自家製の四元豚サルシッチャと、
蝦夷鹿と白金豚。
付け合せはルーコラを。
そろそろ赤で。
この、ラベルがどうにもいただけないものにしてみる。
シチリア、ドン・トマジのJATO。
シラーとネロ・ダーヴォラ。
以外にも品がいい。
プラネタのが、開けた時にまだ固くて、ゆっくりと大事に飲んでいたもので、テーブルがグラスだらけに。
こういうの、楽しいなあ。
岩中豚のヘーゼルナッツ焼き、マルサラソース。
豚の脂もナッティだから、ヘーゼルナッツとよく合う。
まだ食べたくて、フライドポテト。
楽しくて美味しくて酔っぱらってきて、もっともっと食べたくなったが、賢明な皆様がご忠告くださりました。
さらに赤。
ベナンティのイル・ドラッポ 2005。
甘いものを食べるなら、チーズとワインが欲しいということで、ろうそくもチーズに刺す。
お誕生日おめでとうございます!
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