ラミ・デュ・ヴァン・エノでジビエ
ジビエが食べたいというリクエストあり。
1週間くらい前で予約が取れて、表参道から行きやすく、ジビエに定評がある店。
というわけで、ラミ・デュ・ヴァン・エノへ。
以前はその場でジビエを選択できたが、今は予約制になったとのこと。
そして、サービスの方がいなくなり、シェフ自らサーブもされていた。
まずはシャンパンで乾杯。
ジビエ好きで、食べ物の好みが合う人ながら、タイミングが合わず、久しぶりにご一緒できた。
リエット。
お通しは、自家漬けオリーブ、スペインのチョリソ、もう一つは何だったか?
根セロリのピュレにリンゴのジャム?
ワインは赤をボトルで。
ドメーヌ・ラ・ルビーンのヴァケラス 2007。
すっぽんのオニオングラタンスープ。
すっぽんの身もたっぷりと入っている。
友達はフォアグラと松の実、ピスタチオ入りの田舎風パテ。
チェリートマトのピクルス添え。
ジビエは、雷鳥がなく、山うずらのロースト。
ジャム状になったほおずき、銀杏、さつまいも、茸が添えられている。
ジビエらしい香りはあるが、比較的食べやすい。
こちらは、山鳩のタジーン仕立て、蜂蜜とシナモン風味。
マジョラム風味の紅茶のタブレ添え。
スパイスも入ったタジーン仕立てだから、獣臭が抑えられているかと思いきや、かなり強烈に臭い、苦さもあって、我々としてはうれしい限り。
ジビエは臭ってこそだし、それを上手く昇華させた料理に出会えるのは喜びだ。
デザートは盛り合わせ。
もともと甘いものに興味が薄いというのもあるが、これならチーズが欲しかったな。
ジビエの後に、醗酵の進んだチーズというのは、良い流れだと思う。
プチフール。
« おんがね | トップページ | スヌ子のお料理レッスン: モダン和食でバレンタイン »
「東京:フランス料理」カテゴリの記事
- 引っ越しました(2013.10.04)
- ラ・ピヨッシュ(2013.09.06)
- ローブリュー さらに ロッツォ(2013.09.02)
- ローブリュー(2013.07.18)
- Restaurant Manne レストラン マナ(2013.07.13)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント