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2012年2月 7日 (火)

ラミ・デュ・ヴァン・エノでジビエ

ジビエが食べたいというリクエストあり。
1週間くらい前で予約が取れて、表参道から行きやすく、ジビエに定評がある店。
というわけで、ラミ・デュ・ヴァン・エノへ。

以前はその場でジビエを選択できたが、今は予約制になったとのこと。
そして、サービスの方がいなくなり、シェフ自らサーブもされていた。

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まずはシャンパンで乾杯。

ジビエ好きで、食べ物の好みが合う人ながら、タイミングが合わず、久しぶりにご一緒できた。

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リエット。

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お通しは、自家漬けオリーブ、スペインのチョリソ、もう一つは何だったか?
根セロリのピュレにリンゴのジャム?

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ワインは赤をボトルで。

ドメーヌ・ラ・ルビーンのヴァケラス 2007。

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すっぽんのオニオングラタンスープ。

すっぽんの身もたっぷりと入っている。

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友達はフォアグラと松の実、ピスタチオ入りの田舎風パテ。
チェリートマトのピクルス添え。

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ジビエは、雷鳥がなく、山うずらのロースト。

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ジャム状になったほおずき、銀杏、さつまいも、茸が添えられている。

ジビエらしい香りはあるが、比較的食べやすい。

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こちらは、山鳩のタジーン仕立て、蜂蜜とシナモン風味。

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マジョラム風味の紅茶のタブレ添え。

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スパイスも入ったタジーン仕立てだから、獣臭が抑えられているかと思いきや、かなり強烈に臭い、苦さもあって、我々としてはうれしい限り。

ジビエは臭ってこそだし、それを上手く昇華させた料理に出会えるのは喜びだ。

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デザートは盛り合わせ。
もともと甘いものに興味が薄いというのもあるが、これならチーズが欲しかったな。
ジビエの後に、醗酵の進んだチーズというのは、良い流れだと思う。

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プチフール。

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