renge
夜の新宿、突発的に「美味しいもの食べたいね」となり、ご一緒していた方が連れてきてくれたrenge。
こういう時に、イイ店を思いつけるって、素敵なり。
メニューがどれもそそる。
シェフスで修行された方の店だそうで、納得。
直前に少し食べているので、軽めに。
ピータン豆腐の冷奴。
スモークの香りは、和えてある油を燻製してあるからだそう。
パクチーもたっぷり。
グラスで、ジャン・ミシェロのブルゴーニュ 1990。
塩卵と扁尖(筍のやわらかいところ)の焼売。
素材の組み合わせも好み。
芹と豆腐干糸の春巻き。
じゅわっとした具はもちろん、揚げ具合もいい。
里芋のグラタン、花山椒の香りで。
上の黄色いのは何だったっけ?
コクがあって美味しかった。
紹興酒を。
紅琥珀、無濾過。
お麩と茸の炒め物。
出汁と茸の旨味がしみ込んだお麩がたまらない。
最後に白をグラスで。
ポルトガルの、アデガ・デ・ペゴエス。
サービスで、おつまみにと貝柱ごっそりなXO醤を出してくれた。
何を食べても複雑に折り重なる旨味を感じる。
好きなタイプの中華料理だった。
もっと他の料理も食べてみたい。
そして、伊勢丹近くの良い店はありがたいな。
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