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2012年3月31日 (土)

持ち寄り祭り

お引越しを控えた友達の家で、持ち寄り飲み食い会。

家主も入れて、7人で。

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素敵なテーブルセッティング・・・?
なんと前菜はヘパリーゼでしたか。
波乱の予感。

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枝豆ではなく、秘伝豆と言う豆だそう。
だだちゃのような風味の濃さ。
自家製リコッタチーズと合わせてある。

奥は殻付きアーモンド。

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塩麹漬けにしたレバーで作ったというレバーペースト。
甘さが食べなれたレバーペーストより馴染んでいて、深い。

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自家製燻製の数々。

ササミ、チーズ、生ハム入りソーセージ。

このササミ、しっとりとして、乾いたところがなく、旨味凝縮。
燻製の威力を知る。

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さらに、丸ごとのパルマ産生ハム。
台まで持参してくれるというツワモノぶり。

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こちらの家主様がホールフーズで入手して料理教室に持ってきてからハマった、レインコースト・クリスプズ。
チーズやハム、サラミにぴったり。
もちろん、そのままでもワインの友達。

なのに、もうホールフーズでは取り扱わなくなってしまったとか。
値段が高すぎだったのか?
それ以上の価値はあるのに。
だれか、日本に輸入してください。

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先ほどの燻製たちと、持参したイベリコ豚のサラミや、24ヶ月熟成ミモレット。

24ヶ月熟成したミモレットの外側は、まるで珊瑚やスポンジのよう。

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ビゴのパン!

しかも、各種贅沢に揃いました。うっとり。

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いつもキッチュでお洒落な器まで持参して、会を盛り上げてくれる方は、ハーブやスパイス使いが巧みなグアカモレ。
これ、今まで食べた中で一番美味しいグアカモレだ。
秘訣を知りたい。

甘い苺。
丁度、苺・ミント・バルサミコを合わせる食べ方が話題になっていたのだった。
と、別の人々は「何かに使うかと思って」と言いつつ、ミントやパクチーの束を持参。
食の好みが似たもの同士の会合は、偶然が必然のような効果を発揮し、ますます盛り上がる。

そうそう、モンドール(普段見慣れたものより大きいサイズ)も、いい具合。

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生ハムを持参した本人は、さすが、切り方が上手い。
手馴れていらっしゃる。

薄さや切り口の具合によって、味が変わるからねえ。

このハムをビゴのパンに挟んで食べる幸せ。

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塩分の強い保存食が多いから、家主様のお母様手作り杏ジャムが大活躍。
メンブリーリョみたい。

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お酒は、まず、ロンバルディア、モンテ・ロッサのカボション・フランチャコルタ・ブリュット。

これ、厚みとハレ感がある。

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ローヌ、レ・ドゥー・テールのロゼ、ラ・ピティエ。

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ラ・グランド・コリーヌのル・カノン、ロゼ・プリムール 2008。

明らかに最新のロゼ・プリムールとは違う。
ローズとフランボワーズで、まるでイスパハン。

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べガ・シシリア系列のオレムス、トカイ・フルミント・ドライ・マンドラス 2006。

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空豆とひよこ豆がはいったピラフのようなご飯は、バーガリーポロというペルシャ料理だそう。
ひよこ豆は、空豆が足りなかったから入れたとのことだけど、だが、それがいい。

そこに、鶏とレバーとプルーンの煮込みをぶっかけていただく。

ペルシャ料理って、初めてかも。

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この煮込み、プルーンとの組み合わせはもちろん、異国から持ち帰ったスパイス色々や、トルコの濃ゆいトマトペーストも入って、好きな味。
サラサラしたピラフと良く合う。

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ペルシャ料理を持参した方が、「私の作る料理には一番合う気がする」というのが、ラ・グランド・コリーヌのル・カノン。

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ポルトガルに旅行したワインに詳しい方は、面白いワインを持ってきた。

1980年のワインだそうで、開けた時はフレッシュな酸を感じるが、しばらくすると、紹興酒のような風味になった。
こういうの、みんなで味わうと楽しさ倍増ですなあ。
ありがとう!

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トスカーナ、レ・カッレのポッジョ・ドーロ 2005。

サンジョヴェーゼながら、やわらかい。

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新潟から届いたばかりの新鮮なイカの刺身の、トロりとした甘さ。

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美味しい刺身を食べたら、日本酒を飲まずにはいられない。
純米吟醸、天吹が登場。
さすがです。

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スヌ子さまレシピで、ふろふきモンドール。

ああ、スープが染みる。

と、ワインがなくなってしまったじゃないか。
これは大変。

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というわけで、近所のワイン屋さんで、調達してきました。

ラカペル・カバナックのカオール 2008、オーストラリア、ロッキー・ガーリーのリースリング、ヴィッラ・プッチーニのブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2004。

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前日、ロム・アロイに行った人々のお土産は、魚の浮き袋のスープ。
黒酢をたらし、もやしとパクチーをごっそり盛って食べるのが旨い。

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家主様がささっと作った蓮根のきんぴらがシャキシャキ。
この段階でのコレ、胃袋を活性化させる。

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自家製ベーコンの糟漬け。

自家製ベーコンってだけで美味しいのに、糟漬けにすると、塩分がまろやかになって、脂の甘さが引き立って、さらに美味。
これ、もっと食べたかった。

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鴨のベーコンも。
燻製が出来るって、強い。

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自家製ベーコンを使ったパスタは旨いに決まっている。

まずは菜の花と。
作るのは、黒1点で、燻製職人なお方。

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そこに、マンダリンの香りつきフラントイアのオリーブオイルを足すと、香りの相乗効果が凄まじい。

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この美味しいベーコン、まだありますから。

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というわけで、本格カルボナーラも作っていただく。
塩加減も、ベーコン・卵・パルミジャーノ・黒胡椒のソースの粘度も、完璧。

はあ、なんていう楽しさ。美味しさ。
好きに持ち寄っているようでいて、実はみんなが周りの様子を見て役割を考えてるから、メニューの構成が示し合わせたようだったり。

家主様始め、皆様、ありがとうございました!!

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おや?

そう、盛り上がりすぎて、そのまま帰ることができなかったのです。
「1杯だけ」と、ロッツォ・シチリアへ。

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白のグラスでおすすめいただいた中から、レ・モイーレのエトナ・ビアンコ。

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ここに来て、何も食べないっていうのもねえ。

パネッレ。

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オレンジ(は何だっけ?)と白身魚のクルード。

スライスアーモンドに開眼する。

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終電まで、あと1杯分ある。

赤、ナンフロのフラッパート 2009。

次回は、お引越し祝いですな。

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