カルネヴィーノ
長い付き合いだが、居酒屋以外を共にすることがほとんどなかった友達との食事会。
場所に悩んだが、間違いの無いカルネヴィーノにする。
料理もワインもお任せで。
エミリア・ロマーニャのレ・バルバテッレ、Besmein Capolegh 2010。
ロゼの発泡。
そして、素敵なシャンパンまで。
ジェローム・プレヴォーのラ・クロズリー。
抜栓して10日と言っていたような(?)。
時間が経ち、バターのような香りまで漂わせている。
いつものお通しは、モッツァレラとトマト。
前菜は馬舌のカルパッチョ。
ヘーゼルナッツオイルが敷いてある。
馬の脊髄の煮込みが、プルプルでまろやか、でも軽い。
ロゼ。
カンティーナ・ジャルディーノのヴォルペ・ローザ 2010。
フレデリック・マニャンの白、サントネ 2006。
香りにうっとり。
フォアグラ、ポーチドエッグ、マッシュルームのスープ。
トリュフも。
半熟卵との組み合わせは鉄板。
フリウリ、ヴォドピーヴェッチのヴィトフスカ 2002。
ビオの面白さが伝わる。
トリンケロのアイウート(アユート?) 2005、赤。
羊のラグーソースのパスタ。
羊肉独自のスパイシーさがたまらない。
エミリア・ロマーニャのラ・ストッパ、マッキオーナ 2004。
アルベルト・アングイッソラのカゼ 2008。
フレデリック・マニャン、コート・ド・ニュイ、クロワ・ヴィオレット 2005。
カルガモ!
そして、コトレッタ・ミラネーゼ。
カルガモは内臓も。
しっかりと凝縮感のある肉質。
あれ?マッキオーナは年代違いでいただいたはず。
写真を間違えた。
同じ年代の抜栓日違いだったかな?
とにかく、風味が全く異なっていて、面白かった。
こんなお楽しみがあるのも、カルネヴィーノの魅力の1つ。
美味しいのはもちろん、エンターテイメント性も高い。
あっ!グラヴナー。
ロッソ・グラヴナー 1998。
温かみがある。
しみじみ美味しい。
思わず手を合わせるね。
リトロッツォ。
この店に来て、飲み過ぎずに出ることは不可能。
デザートも、1品1品がちゃんと美味しい。
ありがとうございました。
それにしても、またすぐに行きたくなる店だ。
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