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2012年5月 2日 (水)

エリオ ロカンダ イタリアーナ

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南イタリア料理が食べたくて、エリオ ロカンダ イタリアーナでランチ。

ランチもアラカルトでいけるのがうれしい。
この日は2人で。

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せっかくだからカラブリアのワインが飲みたい。
でも、他のものは7000円近くしてしまうので、ハウスワインの白をボトルでいただく。

マンノ・ドーロ。
辛口で、香りはふくよか。
料理によく合った。

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パン籠にはタラッリも。
南っぽい。

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お通しはトマトのブルスケッタ。

揚げたようなサクサクのパンに、オリーブオイルとトマト、オリーブペースト。
オリーブオイルとトマトの濃厚さにあがる。

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前菜盛り合わせ。

カポナータ・シチリアーナ。
仔牛の薄切り、アンチョビ、ケッパー、ツナソース。
海老と大麦のサラダ仕立て。
パルミジャーナ・ディ・メランザーネ。
鶏にクリームチーズ。

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水牛のモッツァレラが届いたばかりだというので、1切れお願いする。

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クセのある香りが水牛のモッツァレラならでは。
やはり、これがないとモッツァレラと呼びたくない。

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パスタは2種を分けて。

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カラブリアのサラミ入りフジッリ。
燻製リコッタと。

凝縮したトマト、いかにもカラブリアな辛味のあるソーセージは肉肉しく、リコッタの燻製香がかぶせる。
トマトソースのパスタって、家でできるメニューではあるのだけど、やはりこういうこなれた仕上がりにはならないんだよな。
ただ、中途半端な店のは、家で自分好みの加減のを食べた方が良いと思わせる。

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魚介の旨味が口を満たし鼻に抜ける、海の幸のスパゲッティ。

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ヒナ鶏のグリル、小悪魔風。

付け合せは白いんげん豆のトマト煮込みと、玉葱のアグロドルチェ。

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デザートはなくても良い2人なのだけど、いちぢくのタルトなら、いただいてみるか。

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コーヒーの濃さや美味しさも、南だ。

食べたかった方向の料理を堪能できて、満たされた。
イタリア人客が多いのも納得の店。

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