馬力 > 味坊
とにかくラーメンが食べたくて仕方がなかった。
欲を言えば、今は無きチャーリーハウスの透明なスープと細く腰のある麺を貪りたかった。
が、それは叶わぬ夢。
ラーメンを食べに行けないまま数日。
と、「ホルモン刺しが食べられるのも、あと少しなのかもしれない」とも思い始めた。
こういう時、twitterって本当に便利。
そして、持つべきものは食いしん坊でフットワークの軽い友達。
まずは神田の馬力。
赤ホッピーなぞいただきつつ、
ホルモン刺し盛り合わせ。
生ホル欲は満たされたので、すぐに移動。
味坊。
5人でスタート。
最初はこんなワインで良いでしょうかね?
ブルゴーニュのシャルドネ、ドメーヌ・ド・ラ・カデットのラ・スール・カデット 2009
ドメーヌ・デュ・ムーラン、シュヴェルニーのロゼ 2009
ラングドック、Marie et Frederic ChauffrayのSansSoo 2010
ラングドック、フレデリック・コサールのシャルソネイ・デュ・スッド G
砂肝とネギの和え物。
この間美味しかったからね。
お店のお姉さんにおすすめを聞いたところ、「辛いのが大丈夫だったら、コレ」と。
老虎菜。
香菜、青唐辛子、きゅうり、白ねぎ。
サラダな見た目で、かなり辛い。
が、旨い。
干し豆腐の香菜和え。
老虎菜はこんな風に、薬味としても大活躍。
あ、もちろん、パクチー別皿追加も忘れずに。
板春雨に豚肉、ほんのり酸味のタレ。
麻が聞いた麻婆豆腐も欠かせない。
ご飯を頼んだら、こんもりと山盛りでやってきた。
気前がいい。
前回学んだことを活かして、餃子は水餃子のみで。
後でおかわりもした。
海老と山芋の炒め。
プリプリとシャクシャク。
(この写真からWB変えてみた)
味坊特製麺を頼んでおきながら、写真を撮る前にほとんど食べてしまったり。
これまた絶対頼むべきメニュー。
豚バラと白菜漬煮。
と、ここらで1人追加。
ワインの白をもう1本頼んだのだけど、写真がない。
きゅうり。
青菜炒め。
この日はチンゲンサイか?
羊肉のクミン炒め。
さらに羊串を頼んだら、完全に被っていた。
これはどちらかで良し。
もやし炒め。
この後、「もうちょっと飲みたいねえ」と、新しくオープンしたビールバー的な店の閉店間際に押し入る。
赤の発泡ワイン1本と、八海山のビールなどをいただきましたとさ。
珍しく、記録より記憶の方が勝っていた夜。
いやはや、楽しかったなあ。
突発的ともいえる会合で、我も我もと参加者が増える高揚感。
また、味坊のユルいのに旨いっつうコントラストが、火に油を注ぐがごとく、さらに盛り上げてくれるんだ。
みなさま、ありがとうございました!
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