星野 新橋
前回来た時に、貸切りで予約をした新橋の星野。
7名だから、すぐに集まる。
ワインに詳しい方が、お店にお願いをして、持込み。
シャンパン2種と白1種。
ガストン・シケ・トラディション・ブリュット
ルネ・ジョフロワ・ブリュット・ゼロ
レ・ヴァン・ド・ヴィエンヌのサン・ペレイ・レ・ザルシュヴェック 2009。
いつも素晴らしいセレクトをしてくださる。
今回は、ノン・ドサージュのシャンパンと、バターのような白が印象的だった。
ありがとうございます!
リラックスして、和やかに始まる。
山芋のすり流しに鯛(だったような)。
じんわりと鰹出汁。
ああ、もうそんな季節になりましたか。
鱧。
まだ早いと言いつつ、脂がのっている。
ほうれん草の茎の部分と、岩場で取れる海苔(岩海苔ではなく、色は木耳のようで、ぷるぷるとしている)の胡麻和え。
ピュアホワイトの天麩羅。
お刺身には、やはり日本酒でしょう。
天領の小瓶。
コチのお造り。
この白ワインなら、料理に合わせず、単体で飲んでも楽しいだろう。
鱧とじゅんさいのお椀。
今年初の鮎。
頭から難なくいける。
鮎は、このくらいの穏やかな焼き物が好みだ。
あまり内臓が濃いものは、心から美味しいと思えない。
茄子と海老の煮浸し。
焼き鱧きゅうり。
この日のご飯は、山形の合鴨農法のもの。
堅めの炊き加減がうれしい。
お代わり必至のおじゃこ。
牛の時雨煮は、前回よりも好きだった。
柔らかいのに、脂がのりすぎていないのが良い。
蕪ときゅうりの梅和え。
赤出汁。
食べる直前に作ってくれるわらび餅。
ますます良い店になっていた。
次の貸切りを予約して、出る。
« 望蜀濾 ボウショクロ | トップページ | 新橋から移動しての… ロッツォ »
「東京:和食」カテゴリの記事
- 引っ越しました(2013.10.04)
- 星野 1ヶ月経たずに(2013.09.20)
- おかめ(2013.09.17)
- 新橋 星野 今年も(2013.09.04)
- 落語後の新橋いし井(2013.08.12)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント