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2012年6月19日 (火)

望蜀濾 ボウショクロ

とにかく、オススメしてくださる店が毎回とてつもなく好みな方が「美味しい四川料理店があるから行こう!」とおっしゃる。
そりゃあ、参りますとも。
しかも、その方におかれましては「先週行ったばかりでも、また行きたい」と。
期待はマックス。

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場所は赤坂。
メンバーは4人。

ビールで乾杯をしつつ、まずはお通しの干し豆腐とピーナッツ。
台湾旅行を思い出す。

ピーナッツには山椒が降ってあり、干し豆腐と共に、さらに期待を高める。

豊富すぎて迷子になりそうなメニュー。

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じゃがいも細切り揚げ。

本当に細い。
そして、ハリハリ。
糸唐辛子のほんのりとした辛さ。

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万能ネギと豆腐和え。

ごま油の香り。
やさしい中に旨味あり。

この2つは、辛い料理の箸休めとして、頼んでおくべき。

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四川風鶏の冷菜。

辛いよだれ鶏ですな。
唐辛子だけでなく、山椒もビリリと効いている。

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かわいいママが、「当分は裏メニューだけど、すごく美味しい」と言いつつ、携帯で撮った写真を見せてオススメしてくれた羊料理。

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箸でほぐれる柔らかさ。

このソース、辛く痺れるのだけど直線的でなく、まろみがあり、深く濃い。

骨付きの羊があっという間になくなった。

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このソースを持って帰りたい。
XO醤のように、これだけでつまみになる。

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空心菜炒め。

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高菜漬け入り魚の煮込み。

ひたひたなスープがまた美味しい。
油が浮いているのもかまわず、すすってしまう。

ご飯にかけたい、その1。

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プルリとした肉質の魚。

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四川料理の辛さには、紹興酒の甘さが丁度良い。

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ピーマンの素揚げに甘めのソース。

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ハチノスのマーラー風味。

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ザーサイ、カシューナッツ入り豆腐炒め。

しっかりととろみがあり、じんわり美味しい。
満腹になりつつあったときだったのが残念。

ご飯にかけたい、その2。

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汁なし坦々麺。

これはクセになりますなあ。
山椒と油の具合が好き。

食べたもの全てをリピートしたい。でも、他のメニューも美味しいと確信できるから、1つしかない胃袋が悩ましい。
仕事場の近くにあったら、ランチとして、かなりの頻度で来てしまいそうだと話ながら帰った。
中毒性が高い店。
もう、すぐにでも行きたい。2週続けて来るのを厭わない気持ちがわかった。

次の日、四川料理を消化するのが苦手なのか、昼過ぎまでお腹が空かなかった。
ご一緒したうちの2人は、朝から空腹だったそうなのに。
それだけが残念。

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