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2012年6月25日 (月)

ムット

大久保の南インド料理店ムットで夕食。
何度もインドに旅行をしている友達のおすすめ。

しかも、前日にたまたま、他の友達がムット2号店(北インド料理もある)で食事をし、その感動をつぶやいていたものだから、期待マックス。

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このキッチュな内装。

インド旅行気分だ(行ったことないけど)。

この日は4人で。

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優しきムットさんが「インドのおせんべい。インドからもってきてくれたの」と言って出してくれたカラフルなスナック。

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茄子のサラダ。

揚げ焼きしたような薄切りの茄子を使ったサラダ。

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サモサ。

このソース、酸味と辛さが絶妙な具合で、美味しい。

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サクサクの皮と、ほっこりとしてスパイシーなジャガイモを中心とした中身。

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これはワダ。
ひよこ豆の。

ココナッツミルクのソース。

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残ったソースはキープして、他の料理にもかける。

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マトンチュッカ。

羊と、玉ねぎやニンジンといった野菜のスパイス炒め。

ここの料理、スパイスがたっぷりと使われているのに、しっかりと油と馴染み、舌を刺すようなことがない。
何か1つのスパイスが過剰に主張することもなく、組み合わせによって、それぞれに全く違った風味を生んでいる。

本当に使い慣れた人のスパイス使いは、やはり違うのだなあ。

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ひよこ豆のサラダ。

コリアンダー風味。

美味しいからと言って、思うが儘に食べていると、後から腹が膨れる。

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チキン65。

辛くてスパイシーなトマトソース的なものをからめた揚げチキン。

65が付く名前の鶏料理はたくさんあるとか。
諸説あるが、これは生まれてから65日の鶏を使用しているからだそう。
だからやわらかいと。

たしかに、チキンがふわふわ。

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マサラドーサが、予想外の大きさで登場。

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ここは1皿が多いから、6人くらいで来た方が、たくさんの味を楽しめるかもしれない。

サンバルとココナッツソース添え。

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マサラドーサ好きなんだよね。
特に皮が。
ここのは、サクっとむっちりとが混ざり合っているのが、美味しい。

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ビールは、インドも日本もメキシコもある。
で、メニューに書いてあっても、ないものも多い。

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そろそろカレーにいきますか。

ダール豆のカレー。

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レモンライスを頼んだのは正解。

レモンの香りと爽やかさが、カレーをさらに奥深くする。

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チャパティ。

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これは、ポリヤルだったかな。

インドのお漬物とのこと。
レモンの皮が入っていて、苦みをうまく使っている。

こういうサイドメニューが侮れない。
そして、それを的確に頼めるのも、詳しい友達と一緒だから。
ありがたいのう。

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ラッサム。

南インドでは定番のスープだとか。

タマリンドの酸味が好き。

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この日のフィッシュカレーは、マグロ。

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ご飯にいろいろなカレーやソースをかけて、ざっくり混ぜて食べるのが美味しいんだよねえ。
ムラ感がいいのだ。

とはいえ、満腹。
少し残ったのは、お土産にしてくれた。

同じ南インド料理店で比べると、ダバ・インディアはレストランらしい洗練さがあり、ムットはインド人の家庭に招かれたよう。

今度は、6人で来て、もっといろいろと食べよう。

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ムットは22:00までなので、大久保駅前の居酒屋で、ドラム缶をテーブルにして1杯。

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