ムット
大久保の南インド料理店ムットで夕食。
何度もインドに旅行をしている友達のおすすめ。
しかも、前日にたまたま、他の友達がムット2号店(北インド料理もある)で食事をし、その感動をつぶやいていたものだから、期待マックス。
このキッチュな内装。
インド旅行気分だ(行ったことないけど)。
この日は4人で。
優しきムットさんが「インドのおせんべい。インドからもってきてくれたの」と言って出してくれたカラフルなスナック。
茄子のサラダ。
揚げ焼きしたような薄切りの茄子を使ったサラダ。
サモサ。
このソース、酸味と辛さが絶妙な具合で、美味しい。
サクサクの皮と、ほっこりとしてスパイシーなジャガイモを中心とした中身。
これはワダ。
ひよこ豆の。
ココナッツミルクのソース。
残ったソースはキープして、他の料理にもかける。
マトンチュッカ。
羊と、玉ねぎやニンジンといった野菜のスパイス炒め。
ここの料理、スパイスがたっぷりと使われているのに、しっかりと油と馴染み、舌を刺すようなことがない。
何か1つのスパイスが過剰に主張することもなく、組み合わせによって、それぞれに全く違った風味を生んでいる。
本当に使い慣れた人のスパイス使いは、やはり違うのだなあ。
ひよこ豆のサラダ。
コリアンダー風味。
美味しいからと言って、思うが儘に食べていると、後から腹が膨れる。
チキン65。
辛くてスパイシーなトマトソース的なものをからめた揚げチキン。
65が付く名前の鶏料理はたくさんあるとか。
諸説あるが、これは生まれてから65日の鶏を使用しているからだそう。
だからやわらかいと。
たしかに、チキンがふわふわ。
マサラドーサが、予想外の大きさで登場。
ここは1皿が多いから、6人くらいで来た方が、たくさんの味を楽しめるかもしれない。
サンバルとココナッツソース添え。
マサラドーサ好きなんだよね。
特に皮が。
ここのは、サクっとむっちりとが混ざり合っているのが、美味しい。
ビールは、インドも日本もメキシコもある。
で、メニューに書いてあっても、ないものも多い。
そろそろカレーにいきますか。
ダール豆のカレー。
レモンライスを頼んだのは正解。
レモンの香りと爽やかさが、カレーをさらに奥深くする。
チャパティ。
これは、ポリヤルだったかな。
インドのお漬物とのこと。
レモンの皮が入っていて、苦みをうまく使っている。
こういうサイドメニューが侮れない。
そして、それを的確に頼めるのも、詳しい友達と一緒だから。
ありがたいのう。
ラッサム。
南インドでは定番のスープだとか。
タマリンドの酸味が好き。
この日のフィッシュカレーは、マグロ。
ご飯にいろいろなカレーやソースをかけて、ざっくり混ぜて食べるのが美味しいんだよねえ。
ムラ感がいいのだ。
とはいえ、満腹。
少し残ったのは、お土産にしてくれた。
同じ南インド料理店で比べると、ダバ・インディアはレストランらしい洗練さがあり、ムットはインド人の家庭に招かれたよう。
今度は、6人で来て、もっといろいろと食べよう。
ムットは22:00までなので、大久保駅前の居酒屋で、ドラム缶をテーブルにして1杯。
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