スヌ子のお料理レッスン: おなじみ素材でエスニック
「6月は、いつもエスニックレッスンをしているみたい」というスヌ先生。
昼間は半袖で過ごせるような日もあるこの時期、夏を先取りしたい気持ちなのかもしれない。
メニューは、主にインドネシア料理のイメージだとか。
この日のお茶菓子は、豆を餅でつないだような、その名も豆板。
軽く炙っていただく。
ぎっしりと食べ応えあるわあ。
鶏肉を漬け込んだ玉葱は、他の料理に転用するそうな。
スープに使ったのは、エシャレットと言いつつ売られているらっきょう的なもの。
シナモンとクローブの入ったスパイシーなスープ。
プーパッポンカリーの簡易版。蟹缶使用。
そういえば、家で作ろうしたことなかった。
なんとなく面倒くさいかと思っていたら、実はお手軽。
ガドガドソースに使った酢は、贅沢にも、丸正醸造酢のもの。
ナショナル麻布にあった、その場でピーナッツをバターにしてくれるサービス、よかったなあ。
トウモロコシ粉のベーグル(以前、ツォップにあったが、今は作らなくなってしまった)を横にスライスして、軽く焼き、ナショナル麻布のピーナツバターをベタっと塗り、メープルシロップをだっぷりとかけて食べるのが美味しかった。
鶏は皮からしっかりと、脂を取りつつカリカリジューシーに焼く。
ご飯も炊けて、
盛り付け開始。
夏気分を盛り上げるクロスですな。
ピクニック気分。
まずは、よく冷えたビンタンビールから。
ライム焼き鶏。
ライムの香りって、異国な印象。
玉葱と一緒に漬け込んだからか、肉がしっとりとやわらか。
おまけレシピのオクラにらライス。
これ、どうしてにらを生でご飯に合わせることを思いついたんだろう?
にらだけで食べたときの臭さは、青々しい爽快さに変わっている。
オクラとの組み合わせが、またいい。
ご飯が野菜的に、肉のつけ合わせとして活きる。
厚揚げと魚介のココナッツカレー炒め。
厚揚は欠かせないね。
ガドガド風もやし。
鶏を漬け込んだ玉葱を使ったのは、こちらのメニュー。
もやしと一緒に蒸してある。
ガドガドソースは肉とも相性が良いから、案外あると便利なのかもしれない。
長芋と牛肉のスパイススープ。
ライムを搾ると、しまる。
今度、豚肉でも作ってみたいところ。
おまけレシピその2の、エスニックガリ。
スヌ先生のピクルスアレンジは多彩。
ビールの後は、ニュージーランド、マッド・ハウスのヘイメーカー・ソーヴィニョンブラン。
トロピカルな風味が、エスニック料理に合う。
この日は素敵な差し入れもあり。
神亀の純米活性にごり酒。
ありがとうございます!
いつもながら、発想の自由さに感嘆しつつ、楽しく飲み食い。
月に一度の欠かせないひと時だ。
今月もありがとうございました。
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