« ともすけ 惑星直列的会合 | トップページ | ブルガリア料理とは? »

2012年6月13日 (水)

スヌ子のお料理レッスン: おなじみ素材でエスニック

「6月は、いつもエスニックレッスンをしているみたい」というスヌ先生。
昼間は半袖で過ごせるような日もあるこの時期、夏を先取りしたい気持ちなのかもしれない。

メニューは、主にインドネシア料理のイメージだとか。

1206snu01

この日のお茶菓子は、豆を餅でつないだような、その名も豆板。
軽く炙っていただく。
ぎっしりと食べ応えあるわあ。

1206snu02

鶏肉を漬け込んだ玉葱は、他の料理に転用するそうな。

1206snu03

スープに使ったのは、エシャレットと言いつつ売られているらっきょう的なもの。

1206snu04

シナモンとクローブの入ったスパイシーなスープ。

1206snu05

プーパッポンカリーの簡易版。蟹缶使用。

1206snu06

そういえば、家で作ろうしたことなかった。
なんとなく面倒くさいかと思っていたら、実はお手軽。

1206snu07

ガドガドソースに使った酢は、贅沢にも、丸正醸造酢のもの。

1206snu08

ナショナル麻布にあった、その場でピーナッツをバターにしてくれるサービス、よかったなあ。
トウモロコシ粉のベーグル(以前、ツォップにあったが、今は作らなくなってしまった)を横にスライスして、軽く焼き、ナショナル麻布のピーナツバターをベタっと塗り、メープルシロップをだっぷりとかけて食べるのが美味しかった。

1206snu09

鶏は皮からしっかりと、脂を取りつつカリカリジューシーに焼く。

1206snu10

ご飯も炊けて、

1206snu11

盛り付け開始。

1206snu12

夏気分を盛り上げるクロスですな。
ピクニック気分。

1206snu13

まずは、よく冷えたビンタンビールから。

1206snu14

ライム焼き鶏。

ライムの香りって、異国な印象。
玉葱と一緒に漬け込んだからか、肉がしっとりとやわらか。

1206snu15

おまけレシピのオクラにらライス。

これ、どうしてにらを生でご飯に合わせることを思いついたんだろう?
にらだけで食べたときの臭さは、青々しい爽快さに変わっている。
オクラとの組み合わせが、またいい。
ご飯が野菜的に、肉のつけ合わせとして活きる。

1206snu16

厚揚げと魚介のココナッツカレー炒め。

厚揚は欠かせないね。

1206snu17

ガドガド風もやし。

鶏を漬け込んだ玉葱を使ったのは、こちらのメニュー。
もやしと一緒に蒸してある。

ガドガドソースは肉とも相性が良いから、案外あると便利なのかもしれない。

1206snu18

長芋と牛肉のスパイススープ。

ライムを搾ると、しまる。

今度、豚肉でも作ってみたいところ。

1206snu19

おまけレシピその2の、エスニックガリ。

スヌ先生のピクルスアレンジは多彩。

1206snu20

ビールの後は、ニュージーランド、マッド・ハウスのヘイメーカー・ソーヴィニョンブラン。
トロピカルな風味が、エスニック料理に合う。

1206snu21

この日は素敵な差し入れもあり。

神亀の純米活性にごり酒。

ありがとうございます!

1206snu22

いつもながら、発想の自由さに感嘆しつつ、楽しく飲み食い。
月に一度の欠かせないひと時だ。

今月もありがとうございました。

« ともすけ 惑星直列的会合 | トップページ | ブルガリア料理とは? »

スヌ子の料理教室レポ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

カテゴリー

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ