タイ祭り再び
とあるお宅を開放していただいてのタイ祭り第二弾。
友達の腕に覚えアリな方々によるタイ料理を満喫できる、目くるめく午後。
この日は7人で、みんなで同じ話ができる丁度良い人数だ。
遅れるどころか前のめりで到着。
タイ料理上手でなければ、別のものを。
というわけで、ツォップのパンと、ボルディエの海藻バター、エシレのバター。
ツォップは朝早くから開いているのだが、チーズやドライフルーツが入ったつまみに最適なパンたちは、昼近くならないと焼きあがらないそうな。
こんな素敵なオイルもご自由にと。
飲みながら皆様を待ちましょう。
シチリアのテッレ・ネーレ、エトナ・ロザート 2010。
続々到着。
揚げラープのマンゴーソース。
レモングラスを軸にまとめたラープを揚げてある。
この間タイで1か月ほど食べ歩いていた人の料理。
今、タイでは揚げモノが流行っているとか。
砂肝のヤム。
香味野菜ごっそり。
自家製らっきょうは箸休めに。
ティッチャイタイフードのお教室で学ぶチームがまた、強力。
こんなにたくさんのハーブたち、どこで仕入れたんすか!?
このビジュアルが現地っぽくて、盛り上がる。
ホタテとイカのハーブサラダ。
海老味噌かな?コクのある辛さ。
渋谷のMeWe自家燻製のしゃしゃも。
手で食べられるつまみって、欠かせないすな。
アジア感あふれるかわいいお弁当箱と共にやってきたのは、バンコクでタイ料理修行をしたお方。
大理石のアイランドキッチンで、仕上げる人々。
料理をしているところを見るのも、楽しみの一つ。
こちらの砂肝のヤムは、あっさりめ。
同じ砂肝のヤムでも、いろいろなアレンジがあるのだなあ。
アルザス、クリスチャン・ビネールのカッツ・アン・ブル、オーセロワ。
前に飲んだ2本に比べて、クリーンな印象。
ナムプリック大好き。
野菜につけたり、他の料理に混ぜたり。
ココナッツミルクと豚肉のナムプリック。
まろやかで、ココナッツの甘さ。
プラーラーと海老のナムプリック。
キリっと透明で辛い。
こんなに美味しいタイ料理を食べさせてもらっちゃって、もう他ではいただけなくなってしまう。
お店でこれほどの贅沢なハーブ使いはないだろうし。
レモングラスのサラダ。
海老と豚肉。
これを葉っぱで巻いて食べると、至福。
好みの味付けに仕上げたり、味に変化を付けたり、あると役立つタレも。
他に、緑色で蓼酢っぽいクセで、魚介にぴったりだというナムチムタレーがあったが、魚介がなくて、残念。
これらを使って、
こうして、
出来立てソムタムタイ。
フレッシュ!
すり鉢のようなものまで持参の本格さ。
夢のようです。
エミリア・ロマーニャのカミッロ・ドナーティ、ランブルスコ。
フリッツァンテのはずが、わずかに発泡していたのであろう香りを感じる程度。
冷やしていたらラベルが取れたので、再度貼り付けてみた。
オーベルニュ、ヴァンサン・トリコのロゼ。
ガメイ。
何この芳香!
カオモックガイ。
鶏とスパイスの炊き込みご飯。
インド的にも感じるスパイス使いは、タイ南部の料理だそう。
添えられた生姜の香るタレをかけ、いただく。
ヤムをぶっかけて食べても。
はあ…幸せ。
スヌ子先生は、ココナッツミルクたっぷりの、鶏と玉ねぎ入りオムレツ。
これ、冷めてなお美味しい。
オレゴンのフォリス・ヴァンヤーズ、スワロー。
ゲヴェルツ。
カステルロッチのカヴァ、ブリュット。
青さを感じる風味がタイ料理に合う。
アルボワ・プピヤンの白、ル・ルージュ・クー 2008。
ワインがいろいろと楽しめるというのも、家タイ祭りの良さ。
ズッキーニの入ったゲーンキョーワンでいただく素麺。
ビールが足りないと買い物に出かけたスヌ子さんが、硬いネクタリンを買ってきた。
そのままでは美味しくないので、サラダに仕立てる。
パクチーやミント、フラントイアのオレンジオイル、ワインビネガー、メープルシロップなどで味付けされたネクタリンのサラダ。
即席とは思えない絶妙さ。
少し置くと、なお美味しかった。
これに鯖のマリネを加えたい。
家主もお料理上手なため、きゅうりとミョウガの塩もみが、何気なく出てきたり。
残った材料で、即席タイ風鶏スープ。
染みる。
さらに、残ったホタテやトマトで、セビーチェ風。
何気に入っているゴーヤが引き締める。
アルザス、エミール・ボエケルのリースリング。
モンマルサルのパラウ・カヴァ・ブリュット。
ちゃんと煎れた中国茶でほっとして、
パッションフルーツを回し食いして、お開き。
皆様、ありがとうございました!
いやー、楽しかった。
全部をもう一度食べたい。
次の日にすでに禁断症状が出て、震えるほどだった。
これは定期開催ですよね。
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