ラボ 誕生日だったり
誕生日当日に祝ってくれる友達がいるのは嬉しいことだ。
しかもラボで。
サザエのハラペーニョ壷焼き。
ほんのり酸味があるが辛くはないソースと肝の苦味がよく合う。
タコとミントのタブレ。
タコ大好き。
こういう時は絶対にミントだねえ。
フェンネルも入っている。
ワインはボトルで。
色と好みを伝えて。
すでにいつも頼むテイストを覚えていてくださっているので、楽だ。
ドメーヌ・ドゥ・ラ・グルノディエールのラ・グルヌイユ 2010。
エビとゴーヤのオリーブ煮。
エビぷりっぷり。
ピーナッツも入っている。
4人だから、すぐに空く。
ドメーヌ・ミュリネのクローズ・エルミタージュ、キュヴェ・マリン 2008。
自家製アンチョビのサラダ。
ズッキーニと茄子のソテーと共に。
赤はどれにしましょうか。
ボルドーのドメーヌ・デュ・ジョガレ。
王道に美味しい。
豚足のグリエ。
大好き。
そういえば、前にも感動したような。
出汁について語っていたとき、ちょうどコレが出て、食べ始めたら、美味しさの奥に出汁を感じる。
本当に鰹出汁で煮込んでいるそう。
肉料理に魚介の旨味を合わせることの重要さを、またしても実感。
ソースにはトマトと和がらし。
和がらしのピシっと明快な辛さが、ぺとぺとな豚足を引き締める。
お口直しにと出してくれたのが、パッションフルーツのソルベ。
最適。
ブーダンノワール。
じゃがいもには、イスラエル帰りの友達のお土産だったハーブスパイスミックスをふりかけて。
随分と黒いなと思ったら、炭入りなのだと。
豚の血も手に入りにくくなったそうだ。
世知辛い世の中になりましたなあ。
白に戻りましょう。
シャルドネが飲みたいタイミングだった。
ドメーヌ・ドゥ・ラ・クレアのクロ・ドゥ・ラ・ペリエール 2009。
まだ食べたいと、追加。
生ハムと旬のフルーツ。
この日は桃。
野菜のクスクス。
スープ的なものが、どうしても欲しくなる。
アッシュ・ドゥ・ロスピタレのグルナッシュ・ロゼ 2010。
グルナッシュだけあって、甘さがないのが好み。
誕生日だということで、お祝いをいただきました。
アンズのタルトと、苦味が美味しいアイス(何だったっけ?)。
ありがとうございます。
お祝いをしてくれた皆様、本当にありがとう!!
一緒に過ごしてくれただけでなく、小粋なプレゼントたちまで。
感謝感激でございます。
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