家ワインと家飯
ロワール、ドメーヌ・デュ・ボラ・ルカのキュヴェ・クニコ 2003。
最近、なんとなく古めのワインを買うようにしている。
最新のものより、少し美味しい気がするから。
とはいえ、2,000円~3,000円代のものが主流なので、たかが知れている。
ブルゴーニュ、ドメーヌ・ド・ラ・フォリのマコン・ヴィラージュ 2008。
家で飲む場合、そんなに丁寧に料理に合わせないし、温度管理もしない。
飲むペースが早いうえ、事前に開けておくということすらしないから、もう、開くとかいう前に終わっちゃったりしてて、ワインにはちょっと申し訳ない気持ちになる。
マルコ・アントニオのキャンティ・コッリ・セネージ 2007。
タンニンしっかり。
そんなに味を覚えておけないから、飲むたびに新鮮な気持ちで臨むのであるが、無駄に見たことがないラベルを求めて買っている。
同じワインを大量買いする人もいたり、家ワインのセレクトって、それぞれよのう。
休みの日に飲んだ後、まだ時間が早かったりすると、作って食べるのが冷たい出汁素麺。
酔ってぼんやりテレビをみていると、ゆっくりと時間をかけて出汁が取れる。
薬味はシソ、ミョウガ、ネギ、カイワレ、ショウガを刻んで合わせたものが、常に冷蔵庫に入っているから、それを使用。
すり胡麻と、梅酢ちょろり。
出汁を飲みたいための素麺。
オーヴェルニュ、ヴァンサン・トリコのエスカルゴ。
シャルドネ。
ラベル買いすることが多いから、同じ人の違う種類を何度も選んでいたりする。
気づかないうちに。
この人のラベルは、かわいい。
お嫁様が熊本から送ってくれた天草大王。
そんなつぶやきをしてみたら、案外とこの鶏を知らない人が多かった。
歯ごたえがしっかりとしていて、飲みこむまで旨味が出る。
アルザス、ディレル・カデ。
ピノ・ノワールのロゼ 2010。
辛口で、ロゼで苦手な甘さや香りはないのだけど、なら、やはり白か赤でいいなと思ったり。
好きな品種であるピノ・ノワールの好きな部分もなかったという。
広島県、賀茂金秀の純米吟醸、雄町、熊本酵母。
コルシカ、コルドリアーニのパトリモニオ 2005。
タンニンが強烈でタバコっぽさを感じるところから、サルディーニャかと思ったら、コルシカだった。
隣の島で、気候風土が似ているのかね?
だからか、サルディーニャ土産にいただいた、スパイシーな風味のサルシッチャがぴったりと合った。
白身魚フライのマリネ。
トマト、玉ねぎ、ディル。
アスパラが素揚げされているのが良い。
白ワイン向きな料理だが、赤ワインを飲んでしまったりするくらい、家ではマリアージュなるものに頓着していられない。
アルザス、ローラン・バンワースのピノ・ノワール 2008。
ルーション、ル・スカラベのヴォルビル。
家では、どうということのないワインだったが、どこか自然派ワインを得意とする店で飲むと、違った印象を持つのであろう。
もっと、丁寧にワインを飲むよう、心がけねばならない。
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