« 練馬&江古田遠足 | トップページ | PRAMIL »

2012年10月 3日 (水)

パリ出張: Du Pain et des Idees Pris、ラスパイユの市など

パリ出張。
9月末に5日ほど。

Boulanger120901

日程が読めないなか、楽しみにしているのが、朝のクロワッサン。

ホテルの場所もマチマチなので、信用できる情報通の方に近所のオススメをうかがう。

今回、パン屋で薦めていただいたうちの一つ、オ・ル・ヴァン・デュ・マレ。

Boulanger120902

クロワッサンとパン・オ・ショコラを買って、近くのカフェでカフェ・オ・レと共に食べる。

パリのカフェは、パンくらいなら持ち込んでも黙認してくれるところが多い。

Boulanger120903

こちらは、リパブリック近く。

ル・パン・エ・デ・ジテ。

パリのパン屋は壮麗な店構えが多い。

Boulanger120904

こんなパンがいろいろな種類並んでいたので、そのうちの1つを買ってみる。
いちぢくと胡桃。
形状からかエスカルゴと名付けられていて、他にピスタチオや定番のレーズンなどがあった。

しっかりと小麦粉の甘みが主張する。
ここのクロワッサンは、みっちりと凝縮して1つ1つの層が分厚い。
ちょっと好みとは違うな。

Boulanger120905

朝市には、可能な限り寄りたい。
オーベルカンフのマルシェに来ているのは、地元民と思われる人ばかり。

Boulanger120906

日曜の午前中に時間があれば、ラスパイユのオーガニックなマルシェへ。

Boulanger120907

市の端の片方にじゃがいもとチーズのガレット屋が出ていて、地元らしき人やら観光客やらで列ができている。

そんなに長い市ではないのだが、両端にガレット屋やクレープ屋を配置してあるところが巧みだ。

Boulanger120908

2.50ユーロ。

カリッカリのホックホック。

肌寒いくらいの、でも良く晴れて空気の澄んだ朝の歩き食いだと、ますます美味しい。

Boulanger120909

キッチン付の宿に泊まりたいと、きっとみんなが思う。

Boulanger120910

同じ種類のものを扱っていても、閑散としている店と、行列ができている店がある。
何かが違うのだろう。

行列ができているチーズ屋に並ぶ。

Boulanger120911

フレッシュなシェーブルのものが充実した店。

指差しで購入。

やはりパリではチーズが安い。
シェーブルのチーズは特にお得感があるし、日本ではなかなか出会えない若いチーズが当たり前のように売られている。

Boulanger120912

横のカフェで一息。

英語のあまり通じない店で、フランス語がわからないから身振りで頼んだら、意図しないものが出てきたり。

カフェオレを小さめのカップで出してほしかったところ、「タルティーヌ?」と言われたのを上手く聞き取れず、“タッツィーナ”(イタリア語の小さいカップ)のフランス語型と勘違いし、ウィ!とか言ってみたら、全く食べたくないバター塗りバゲットが出てきた始末。

Boulanger120913

帰る日になって、快晴。

« 練馬&江古田遠足 | トップページ | PRAMIL »

PARIS 出張」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

カテゴリー

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ