パリ出張: Du Pain et des Idees Pris、ラスパイユの市など
パリ出張。
9月末に5日ほど。
日程が読めないなか、楽しみにしているのが、朝のクロワッサン。
ホテルの場所もマチマチなので、信用できる情報通の方に近所のオススメをうかがう。
今回、パン屋で薦めていただいたうちの一つ、オ・ル・ヴァン・デュ・マレ。
クロワッサンとパン・オ・ショコラを買って、近くのカフェでカフェ・オ・レと共に食べる。
パリのカフェは、パンくらいなら持ち込んでも黙認してくれるところが多い。
こちらは、リパブリック近く。
ル・パン・エ・デ・ジテ。
パリのパン屋は壮麗な店構えが多い。
こんなパンがいろいろな種類並んでいたので、そのうちの1つを買ってみる。
いちぢくと胡桃。
形状からかエスカルゴと名付けられていて、他にピスタチオや定番のレーズンなどがあった。
しっかりと小麦粉の甘みが主張する。
ここのクロワッサンは、みっちりと凝縮して1つ1つの層が分厚い。
ちょっと好みとは違うな。
朝市には、可能な限り寄りたい。
オーベルカンフのマルシェに来ているのは、地元民と思われる人ばかり。
日曜の午前中に時間があれば、ラスパイユのオーガニックなマルシェへ。
市の端の片方にじゃがいもとチーズのガレット屋が出ていて、地元らしき人やら観光客やらで列ができている。
そんなに長い市ではないのだが、両端にガレット屋やクレープ屋を配置してあるところが巧みだ。
2.50ユーロ。
カリッカリのホックホック。
肌寒いくらいの、でも良く晴れて空気の澄んだ朝の歩き食いだと、ますます美味しい。
キッチン付の宿に泊まりたいと、きっとみんなが思う。
同じ種類のものを扱っていても、閑散としている店と、行列ができている店がある。
何かが違うのだろう。
行列ができているチーズ屋に並ぶ。
フレッシュなシェーブルのものが充実した店。
指差しで購入。
やはりパリではチーズが安い。
シェーブルのチーズは特にお得感があるし、日本ではなかなか出会えない若いチーズが当たり前のように売られている。
横のカフェで一息。
英語のあまり通じない店で、フランス語がわからないから身振りで頼んだら、意図しないものが出てきたり。
カフェオレを小さめのカップで出してほしかったところ、「タルティーヌ?」と言われたのを上手く聞き取れず、“タッツィーナ”(イタリア語の小さいカップ)のフランス語型と勘違いし、ウィ!とか言ってみたら、全く食べたくないバター塗りバゲットが出てきた始末。
帰る日になって、快晴。
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