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2012年10月 5日 (金)

LE GALOPIN

前回の出張時、鼻ピー女子に薦められた店、LE GALOPINに来てみた。
地下鉄ベルヴィル駅が最寄駅。

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そそる外観。

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ランチは手書きのメニュー。
前菜、メイン、デザート、それぞれ2種類ずつ。
3品だと24ユーロ。

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日の光が入る明るい空間では、こういう色のきれいな料理が活きる。

ワインはグラスで、ブルゴーニュの白、ニコラ・ルセのマコン。
ここのワインはビオのようだ。

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表面をローストした鴨の薄切り、赤カブ生のスライス、青りんご、ちょっと辛い青唐辛子。
クリーミーなソースは、ノワゼットの香りがするような。

繊細でも、食べ応えがある。
こういう料理、好きだなあ。

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乳飲み仔牛。

淡い色の赤身肉で、歯ごたえがあり、噛めば噛むほどにデリケートな旨味が染み出てくる。
日本ではお目にかからないような、ぎゅっと詰まった肉質。

ニンジン、パプリカ、ブロッコリー。
パプリカソースで。

赤ワインもブルゴーニュで、ピノ・ノワール。

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思わず、デザートもいただく。

いちぢく、アニスシードのような香りのメレンゲ、黒砂糖、ジュレ、そして、コリアンダー。

コリアンダーの青い香りがアクセントになっている。

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下には、ベリーのアイス。

色々な食材を組み合わせつつ、バランスを取り、きちんと1つにまとめている。
無駄なものはない。

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カフェをいただき、周りを見渡す。

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内装もイマドキのパリのビストロらしく抜けがあって、ゆったりとした気持ちになる。

満席で、ほとんど馴染みの客のよう。

合計37ユーロは、お得感がある。
ここに友達と来て、一緒にボトルのワインを開けたら、さぞかし楽しいだろうと思わずにはいられない。

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鼻ピー女子に感謝。
もっといろいろとオススメを聞いておけばよかった。
またどこかで出会えますように。

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